結婚30万、妊娠2万、出産10万円…市が丸ごと支援金

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2021年05月04日 13:24  朝日新聞デジタル

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写真「広報ありだ」5月号はマリー・ユー特集
「広報ありだ」5月号はマリー・ユー特集

 結婚、妊娠と出産、子育て、子どもの自立までを丸ごと引っくるめて応援する「Marry(マリー) You(ユー)―結婚するなら、有田市で―」事業を和歌山県有田市が今年度から始めた。市をあげて家族を支える姿勢を示すことで子育て世代が移り住んでくれることを願っている。


 まずは結婚のお祝いについて。婚姻届を出すと、引っ越し代、家賃、新築、中古物件の購入といった住まいにかかる経費を上限30万円で支援する。また、両親や友人ら結婚の感謝を伝えたい人へ、市のカタログから夫婦で選んだ1万円までの特産品を贈る。


 妊娠を届けると2万円分の「スマイルチケット」がもらえる。買い物にいくタクシーや家事の援助といったサービスを市内の協賛事業者から受けられる。


 出産には1人目に10万円、2人目に30万円、3人目からは50万円のお祝いもある。さらに出生の届け時には3万円のチケットを。子どもが1歳になるまで一時あずかりなどのサービスに使える。


 子育て期の支援には、今年度から始めた高校3年生までの医療費無料化▽共働き世帯の病児を市立病院で一時あずかる無料保育▽小中学校の入学祝いに10万円――などを用意した。


 子どもが成長して仕事をするようになっても定住してもらうため、上限12万円の奨学金返還支援が29歳までの毎年ある。勤め先が市内のときは4年目から上限20万円にアップする。


 市秘書課主事の宇恵菜月さんは「市全体で応援する方法を話し合ってきました。若者や子育てを支えるあたたかい風土になったらいいな」と話している。


 一部は6月から始まるものがある。有田市の代表(0737・83・1111)へ問い合わせれば担当課を紹介する。(下地毅)


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このニュースに関するつぶやき

  • 支援してくれるのは歓迎するけど。。仕事や医療、買い物へのアクセスや地域性が如何か?実際に移住となれば調べねばならん所は山ほどある。移住したが良いが地域に馴染めない人達を沢山、見ましたしね。
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  • コレ目的で子供作ろうってほど手厚いわけでもないし、良い支援だと思う。地方行政にやらせるのかって疑問ではあるけど、町興しの一つを考えればアリか。ふるさと納税で集めた金でも使えばいい。
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