本田翼、新恋人は「オンラインゲームで知り合った研修医」!? マスコミが“熱愛のウワサ”に困惑するワケ

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2021年05月05日 15:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちにいろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

本田翼の熱愛情報が“取材不可能”なワケ

A 実は前回もそうでしたが、緊急事態宣言の発令により、この座談会は音声通話で収録しております。一応言っておいたほうがいいかなと思って(笑)。

C ビデオ会議じゃないところがいいですね。

B そもそも我々はハッキリと素性を明かしてないし、これくらいでちょうどいいよ。

A オンラインで思い出しましたが、本田翼の熱愛情報ってご存じですか?

C ネット上でウワサになっていたネタですね。「オンラインゲームで知り合った研修医」だそうですが。

B これさ、実質的に裏取りは不可能だよね? 「ゲーム上で知り合って、付き合うことになった一般人」って……。

A ツーショットで外出でもしてくれない限りは無理(笑)。

B デートが基本“ゲームの中”だとすると、我々にはもうどうすることもできない。

C 「ゲームをきっかけに出会った」っていう時点で、そもそもの裏取りすら難しいですよね。

A 本人がそう周囲に話していたとしても、やっぱりゲーム上の出来事を裏取りして記事にする方法って思いつきませんよね。例えば、「『毎日一緒に冒険をしているようです』(別のプレーヤー)」みたいな記事を書くとか(笑)?

B 一応、各マスコミにも情報は出回ってるんだけどさ。我々は張り込みしかできないから……。

C 記者も「芸能人と同じパーティー(共に冒険する仲間のこと)でプレイする」という取材法を、覚えなくてはならない時代なのかもしれません。

A 同じく裏取りできなかった例といえば、夏目三久と有吉弘行の交際ですね。「結婚」ではなく「交際」のほう。

C ざっと説明しますが、両者は2016年、「日刊スポーツ」で結婚と妊娠が同時に伝えられたものの、両者そろって完全否定。それから5年間、なんの続報も出ないまま、今年4月に突然、結婚が発表されたという流れです。

A 一応「日刊」は発表当日に、紙面でのみ「有吉結婚か」という、実に微妙な記事を出していた。のちに「東京スポーツ」で、夏目の事務所が「日刊」にリークしたという舞台裏について報じられましたが。

B やっぱりモヤモヤ感は拭いきれないよね。第一報の時、夏目サイドは報道内容を完全否定して、「日刊」は謝罪記事まで掲載したのに、どうしてその「日刊」にだけ、結婚情報をリークしたんだろう。

A 世間は2人の結婚を受け祝福ムードですが、我々からすると不可解すぎますよね。

B 世間だって、ある程度は気づいてるんじゃない? 「夏目って事務所社長の愛人だったんでしょう」みたいな書き込み、ネット上でもたくさん見るし。

C ストレートに考えると、5年前は半強制的に別れさせられたけど、その後も真剣交際を続けて、ようやく夏目の事務所社長から結婚のお許しを得た、みたいな?

A そして夏目は今秋に芸能活動引退と。4月23日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、本人たちの口から報告していましたが、元から結婚したあかつきには、そうするつもりだったんでしょうか。

C 夏目の事務所社長が、結婚の条件として「引退」を提示したのではないかと、ネット上では指摘されていますよね。

B 5年前からそういう話だったとすれば、ずっと耐え続けた2人は“あっぱれ”というしかない。

A 当時もそうでしたけど、今回も「全真相」は世に出なさそうですね。

B だってまず、夏目の事務所がマスコミの取材にまったく応じてくれないから。いつ連絡しても「担当者不在」。席を外してるとかじゃなくて、そもそも「取材に答えるスタッフは存在しない」っていう意味の「不在」(笑)。

C 有吉の事務所だったり、本人たちがメディアで話した内容をなぞるくらいしか記事にできないですよね。

B それに、夏目と事務所社長をめぐっては、“立証不可能”なヤバい話は、当時からあったよ。絶対にどこも書けないような……。

A そういう背景を考えると、2人が揃ってバラエティに出演し、笑顔で結婚報告したという事実は感慨深い。やっぱり素直に祝福するのが一番いい気がしてきました。

B そういうことだね。

A ちょっと内輪話かもしれませんが、最近、週刊誌がスクープ記事を出すと「あれって『文春』のお下がりだよね?」という話になりませんか?

B めっちゃなるね(笑)。

C どういうことですか?

A つまり、最初は「文春」にタレコミがあったんだけど、不採用だったから別の週刊誌に流れた……という(笑)。

B 我々からすると、情けない話なんだけど……もはや世間は、週刊誌=「文春」って認識じゃない? 「週刊新潮」(新潮社)が間違われるならまだわかるけど、女性週刊誌まで「文春」って言われるよ(笑)。なのでサラリーマンからキャバクラ嬢、政治家から芸能人まで、何かが起こるとまず「文春」に情報を持ち込む。

A どことは言いませんが、「『文春』のお下がりネタばかりを採用している」と言われる週刊誌があります(笑)。

B 「○○」だよね(笑)。この間、ある芸人と話してた時もそういう話になった。「先日の自分の下半身スキャンダル、『文春』でボツになったから『○○』に流れたんですわ〜」だって。

C それはタレントにとって不名誉なことなんでしょうか(笑)。

B やっぱり「『文春』ならまだ箔がついたのに」みたいな感覚はあるみたい。

A とんだ勘違いですね(笑)。でもタレコミ情報はやっぱり必要ですよね。「当事者」が自ら進んで情報をくれるんですから。

B そう、たとえ事実関係に間違ったところがあったとしても、「当事者が証言している」というのは、ネタとして強い。

C なんとなく「文春」って、「忖度ナシで書いてくれる」というイメージがありますよね。

B 週刊誌もブランディングが大切だってことだよ。ウチも「○○」を見習って、「『文春』のボツネタも、ウチは採用します!」とかアピールしていかなきゃ(笑)。

(後編につづく)

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