OWV、ニューヨークやロンブー 田村淳ら芸人とのコラボ・共演で見せる様々な表情

0

2021年05月06日 06:01  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

写真OWV『Roar』
OWV『Roar』

 4人組ダンス&ボーカルグループのOWV。7月28日に4thシングル『Get Away』をリリースすることも決まり、順調な活動を見せている。そんな彼らは吉本興業所属ということもあってか、芸人とのコラボや共演も少なくない。OWV公式YouTubeチャンネルにはお笑いコンビ・ニューヨークとのコラボ動画がアップされており、冠配信番組『OWV道 弐』(GYAO!)にはロンドンブーツ1号2号・田村淳がゲスト出演。その他にも、メンバーの佐野文哉は2021年3月29日放送の『超速シッポとりバトル!モノノケハント』(フジテレビ系)に芸人たちと共に出演したり、ゆりやんレトリィバァがMCを務める『The SAME TIME 〜Dリーガーいま何してる?〜』(ABEMA)にメンバーが交代で出演したりなど、多くの共演を果たしてきた。いわゆる“本職”であるダンス&ボーカルパフォーマンス以外の分野でも活躍の場を広げており、アーティストとしてだけではないOWVメンバーの魅力が発揮できているのではないだろうか。


(関連:OWV、YouTube動画から感じるバラエティスキルの高さ 3つのポイントから考察


 芸人とのコラボ、共演ではアドリブ力も求められるからだろうか。いつもとは少し違う、素のキャラクターも出ているように感じる。普段は周りを盛り上げつつ進行役を務めている本田康祐からは、微笑ましい全力ぶりが垣間見えている。『OWV道 弐』でロンブー・淳を迎えたときもそうだ。淳にツッコまれつつも懸命にエピソードを披露したり、「ギャップがない」と言われてしまっていたことを取り返そうと佐野の話に乗っかってみたり。その一生懸命さが、好感度に繋がっている。


 中川勝就は「天然」、「人見知り」と言われているが、意外としっかり者の一面が出ている。実際、ロンブー・淳からも「エピソードをしっかり喋れるのはただの天然じゃないですね。計算できるタイプの天然だな」という言葉が。たしかにお題に則したトークの中で自分のこと、メンバーのことを話し、ロンブー・淳の話もしっかり受け止める態度を見せていた。


 いつも明るいムードメーカーの浦野秀太は自由奔放なイメージがあるが、周りを見て自分の立ち位置を正しく把握する器用さを見せている。YouTube動画「ニューヨークさんとご褒美の焼肉に行ってきた!!」を見ていても、エピソードトークはもちろん、相槌や焼いた肉の誘導、座っている時の姿勢の良さなどパーフェクト。家事以外は何でもできる人物であることがわかる。


 佐野は“フィクサー感”が強い。例えば、ニューヨークのYouTubeチャンネルにアップされている「【MV】ニューヨーク『LOVE SONG feat.OWV』」。ニューヨークの2人から求められるマッチングアプリ、パチンコ、ピアノをやっている風の演技のリクエストをさり気なくかわしつつも、次々とリクエストに応えるメンバーを楽しそうに眺めているのである。そんな“フィクサー感”を出しているかと思いきや、サビ部分の振りを全力でやってみせるなど、戦略を持って自分を見せているのではないかと思えてくる。


 そして、芸人とのコラボは時にムチャ振りをされることも多い。だが、OWVはどんなものにも常に全力で取り組み、しっかり笑いを生み出している。その最たるものと言えば、YouTubeチャンネルにアップされている「【初漫才】本田&中川がニューヨークの『ダブルデート』に挑戦!」と「【初コント】佐野&浦野がニューヨークのコント『ヤクザ』に挑戦!!」だろう。他にも『The SAME TIME 〜Dリーガーいま何してる?〜』#4では、ゆりやんレトリィバァとおいでやす小田が考案した自己紹介フレーズを中川が全力でやったり、『超速シッポとりバトル!モノノケハント』では佐野がしっぽ獲得に全力を出したりと、ありのままの真っ直ぐな姿を見せてくれている。この全力さがあるからこそ、OWVを応援したくなってくるのではないだろうか。


 こうした様々な顔を持っていることは、間違いなくOWVの魅力のひとつだ。この先も芸人とのコラボはもちろん、様々なジャンルのプロとコラボ、共演することで活躍の幅を広げていってほしい。そして、愛すべき彼らのキャラクターをより多くの人に知ってもらいたい。(高橋梓)


    ニュース設定