相模原、MFホムロの退団を発表「ブラジルに居る家族の問題で…」
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2021年05月06日 12:54 サッカーキング
SC相模原は6日、ブラジル人MFホムロが両者合意のもと退団することを発表した。
現在30歳のホムロはブラジル、スウェーデン、タイでのプレーを経て、昨年相模原に加入。2020シーズンは明治安田生命J3リーグで30試合の出場で13ゴールを記録し、クラブ史上初となるJ2昇格に貢献していた。今年2月8日に2021シーズンの契約更新が発表され、今シーズンはここまでリーグ戦9試合に出場していた。
退団が決定したホムロは相模原のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「ブラジルに居る家族の問題で相模原を離れることになりました。 昨年息子が体調を崩し、この2月からまた私と離れたことで更に症状が悪くなって行きました。私の存在を必要としている息子のことを考えるとプレーに集中できず、パフォーマンスの低下にとても影響してしまいました。自分自身が我慢できる限界まで努力しましたが、これ以上は無理だと思い、今は家族のことを優先する決断に至りました。素晴らしい時間を過ごせたことをクラブに感謝します。いつも支えてくださったサポーターの皆さんに感謝します。素晴らしい友情を築いてくれた仲間に感謝します。素晴らしい出会いに感謝します」
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