大谷翔平が6回途中無失点で勝利投手の権利もチームは逆転負け…対筒香は「左飛」と「四球」

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2021年05月06日 14:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

レイズ戦に先発したエンゼルス大谷翔平
● エンゼルス 1 − 3 レイズ ○
<現地時間5月5日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、本拠地でのレイズ戦で今季4度目の先発登板。6回途中(5回0/3)6四球と安定感に欠く内容ながら、被安打1の無失点で勝利投手の権利を得たが、チームは逆転負けを喫した。

 右肘に死球を受けた影響で当初の登板日から2日スライドしての登板となった大谷は、この日は投手に専念。初回、いきなりストレートの四球で走者を許すなど、2つの四球を与える立ち上がりとなったが、5番・キーアマイヤーを空振り三振に仕留めて得点は与えなかった。

 2回、3回と二死後に安打と四球で走者を許したが後続を断ち、3回裏には味方打線が押し出し四球を選んでエンゼルスが先制。大谷は5回を三者凡退で終えて勝利投手の権利を得ると、6回のマウンドにも上がったが、連続四球で無死一、二塁としたところで降板となった。

 しかし、後を受けたロドリゲスがキーアマイヤーを二ゴロに打ち取ると、最後は筒香を併殺打に仕留めて1点のリードと、大谷の勝利投手の権利を守り切った。ところが7回表、3番手のゲラが四球と安打で走者を許すと、3ランを被弾。試合をひっくり返され、大谷の2勝目も消滅した。

 結局、試合はそのまま終了となり、エンゼルスは逆転負けで4連敗。注目を集めた大谷と筒香の日本人対決は、2回の第1打席が「左飛」、4回の第2打席がストレートの「四球」という結果に終わった。


▼ 大谷の投球内容
投球回:6回0/3
投球数:84球
奪三振:7個
被安打:1本
与四死:6個
失 点:0点

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  • 自己中極まりない。投手として出るなら影響最小限にするために完投せんかい!アメリカンリーグやのに!
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