CL準決勝で敗退…ジダン監督「チェルシーが勝利に値していた」

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2021年05月06日 15:00  サッカーキング

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レアル・マドリードを率いるジダン監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝での敗退を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 CL準決勝セカンドレグが5日に行われ、レアル・マドリードはアウェイでチェルシーと対戦。ホームで行われたファーストレグは1−1で終わっていたため、決勝進出のためには最低でも1点が必要なレアルだったが、28分に先制を許すと、85分にも追加点を奪われ、0−2で敗戦。2試合合計1−3で敗退となった。

 試合後ジダン監督は、「彼らが勝利に値していたと言える。私たちも戦い、挑戦したが、彼らが決勝進出に値していた」と敗戦を認めた。

「今夜プレーした選手たちはみんな準備ができていた。選手たちのことは誇りに思っている。私たちは挑戦して、決勝まであと一歩のところまで来た。それでも、チェルシーは素晴らしい試合をして、決勝に進出した。彼らのことを祝福しなければならない」

「私たちはより良く前に進んでいく必要があった。私たちに明確なチャンスはなかったが、彼らはいくつものチャンスを作った。それがサッカーだ。だが、先ほど言ったように選手たちのことは誇りに思っている。今は体を休めて、リーガ(・エスパニョーラ)のことを考えなければならない」

「もちろん、満足はしていない。準決勝で敗退となったら、残念に思うことは普通だ。厳しい瞬間だが、明日再び練習場に行って次に向けて準備をしていきたい」

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