一発を浴びた巨人・井納に江本氏「良いストレートを持っているだけに…」
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2021年05月07日 21:40 ベースボールキング
● 巨人 4 − 6 ヤクルト ○
<6回戦・東京ドーム>
5月4日に再昇格後初登板となった巨人の井納翔一は、9回からの1イニングを投げ1失点だった。
7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏が「基本的にまっすぐをきっちり投げて、追い込んで変化球を投げる基本のピッチングをすれば良いんですけど…」と話した直後に、サンタナにスライダーをバックスクリーンに放り込まれた。
江本氏は「変化球を投げてど真ん中にいって打たれているんですよね。外角にビシッと投げて角度もあるし、まっすぐがいい球ある。ベイスターズのときからそうなんですよ。まっすぐを投げれば、もっと楽なピッチングができるんですよ」と、良いストレートを持っているだけにもったいなく見えているようだ。
井納は続く西浦直亨を空振り三振、塩見泰隆を三ゴロ、川端慎吾を中飛に打ち取った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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