武田梨奈×ジャッキーちゃん、改めて言おう「ジャッキー・チェンは唯一無二の存在です」

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2021年05月08日 08:00  ORICON NEWS

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写真(左から)ジャッキーちゃん、武田梨奈=映画『プロジェクトV』公開記念、大好きなジャッキー・チェンの魅力を語る (C)ORICON NewS inc.
(左から)ジャッキーちゃん、武田梨奈=映画『プロジェクトV』公開記念、大好きなジャッキー・チェンの魅力を語る (C)ORICON NewS inc.
 『ラッシュアワー』シリーズや『ベスト・キッド』などヒット作を多数出演し、2016年にはアカデミー賞名誉賞を受賞した世界的アクションスター、ジャッキー・チェン。彼の主演最新作となる『プロジェクトV』が5月7日より全国で公開中だ。

【動画】武田梨奈×ジャッキーちゃんのコメント&激流アクションの本編映像

 御年65歳(現在67歳)とは思えない驚異の身体能力を見せるジャッキー・チェンの最新作となる本作は、ロンドン、アフリカ、ドバイなど世界各国を舞台に危機に立ち向かう、国際保安警備会社“ヴァンガード“を描くアクション超大作。『ポリス・ストーリー3』(1992年)、『レッド・ブロンクス』(95年)の盟友スタンリー・トン監督との最強タッグが復活。

 ジャッキーアクション集大成と言える本作をきっかけに、リアルタイムで全盛期を経験していない若い世代にも、ジャッキー・チェンという唯一無二のスーパーエンターテイナーを知ってほしいと前のめりで話してくれたのは、自他共に認める大のジャッキーファンである女優の武田梨奈と、ジャッキー・チェン本人公認のモノマネ芸人ジャッキーちゃん。自身のジャッキー映画との出会い、数々の伝説を残してきたジャッキー・チェンの魅力、そして最新作『プロジェクトV』の見どころを語った。

――ジャッキー・チェンのことが好きになったきっかけは?

【武田】子どもの頃から映画好きの父とアクション映画を一緒に見ている中で、圧倒的に強くて、敵をバタバタ倒していくほかの作品の主人公と明らかに違って見えたのが、ジャッキー・チェンさん。まず敵にやられる、やられて、やられて、ボコボコにされて、それでもくじけず闘う姿を見て、彼こそ真のヒーローだなって思ったんです。ただ強いだけじゃなくて、危険なことをしながらも、最後に笑いに持っていく人間味が伝わってくるところがジャッキー・チェンさんとジャッキー映画の魅力なのかなか、と思っています。私も普通の女の子だけど、ジャッキー・チェンさんみたいになりたい!と思って、小さな頃から父と弟とジャッキーごっこをして遊んでいました。

――武田さんの女優としてのルーツが、ジャッキー・チェンと彼の作品なんですね。

【武田】10歳の頃から空手をはじめて、14歳の時にアクション女優を目指している人向けのオーディションを受けたのがきっかけで今の自分があります。私にとってジャッキー・チェンさんは憧れ。サービス精神旺盛で、常に観客を楽しませることを第一に考えて、独自のアクションを編み出していく。私もほかの人にはできないアクションがしたい、できるのではないか、という気持ちを持ち続けているので、ジャッキー映画を観ていつも刺激をもらっています。

――ジャッキーちゃんのきっかけは?

【ジャッキーちゃん】小学2年の時に『スネーキーモンキー 蛇拳』(1978年)を観たのが最初。その頃はジャッキーブームと言いますか、男の子はみんなジャッキーの映画に夢中になっていました。弱かった人間が修行して強くなる、というところに惹かれましたね。自分も修行すれば強くなれるんだって思っちゃう。映画を参考にしつつ、自己流のトレーニングを始めてのめり込んでいきました。ものまねも入り口はそこ、ジャッキーになりたい、僕にとっても憧れです。

――「ジャッキーちゃん」として覚醒したのは?

【ジャッキーちゃん】ジャッキーのような俳優になることに興味はありましたけど、子どもの頃は自分とは離れた別世界のことだとも思っていました。大学生になって、やれるだけやってみようと思って、地元(福岡)の劇団に入り、その後上京したんですけど、俳優としては鳴かず飛ばずで、どうやっても売れない(笑)。もうすぐ40歳になるって時にですね、「ジャッキーちゃん」としてジャッキー・チェンのものまねをするようになったのは。それからイベントに呼ばれるようになって輪が広がっていきました。ジャッキーの映画のように、追い込まれて、追い込まれて、強くなるみたいに、俳優として追い込まれて、追い込まれて、見出したのがジャッキーちゃんだったんです。

――数々の伝説を残してきたジャッキー・チェンの魅力とは?

【武田】2年前、韓国アクション映画祭内で行われたアジアにおけるアクション映画開発のための国際会議に日本代表で出席しました。日本はもちろん、ハリウッドにもジャッキー・チェンのアクション、作品の影響を受けてきた人がたくさんいて、皆さん超えたいと思って研鑽を積んでいる。いまだにジャッキー・チェンさんが世界基準なんです。それは、誰もやっていなかったことを次々と生み出していったのが大きいと思います。酔拳、蛇拳、笑拳…、どれもオリジナリティがあって何十年経っても色褪せない。唯一無二だと思います。

――だからジャッキーちゃんのものまねも多くの人に伝わるんですね。

【ジャッキーちゃん】そうですね。これは『プロジェクトA』のあのシーンだな、『ポリス・ストーリー3』に出てきたあれだな、とわかってもらえるから笑ってもらえる。でも、いまはジャッキー・チェンを知らない人にこそ僕のものまねを見てもらいたいと思っています。だから、パッと見て単純に面白いと思ってもらえるように工夫していかなきゃな、って思っています。

【武田】そうなんですよ! 道場で小学生に空手を教えることがあるのですが、「ジャッキー・チェン知っている?」と聞いても「知らない」と答える子どもがほとんど。ジャッキーちゃんのネタを見て、そこから本物のジャッキー・チェンさんにも興味を持ってもらえたら、すごくいいな、と思っています。若い世代の方たちの入り口になってください!

【ジャッキーちゃん】僕もそれを目指しているので、武田さんにそう言ってもらえるとうれしいです。いま、泣きそうになってます(笑)。

――映画『プロジェクトV』の見どころをお願いします。

【武田】今回の映画は、いまの若い世代の方にも見やすい作品だと思います。ストーリーも現代的で面白いですし、そこにアクションが加わって、最後まで退屈させることがない。それに、観れば「ジャッキー・チェンってやっぱりすごいな」と思っていただけると思います。

 エンドロールでは急流の川で水上バイクシーンを撮影しているメイキング映像が映し出され、やっぱり本物じゃないとあの迫力は出せないんだな、と思いました。ジャッキーさんはもちろん、ほかの出演者もスタッフさんも命がけで撮影していて、本当にすごいと思います。

 若い頃に比べたら、ジャッキーさんのアクションシーンは少ないかもしれないですけど、説得力のある闘いぶりで圧倒的な存在感で、むしろいまのジャッキーさんにしかできないお芝居やアクションの魅力を堪能していただけると思います。

【ジャッキーちゃん】65歳になったジャッキーにしかできない、というところで言うと、ショッピングモールの2階から飛び降りていった若い部下に続いてジャッキーも飛び降りようとするんだけど、「階段があるよ」と言われて、そっちに走り出していくシーン。若い時のジャッキーだったら絶対飛び降りていただろうし、飛び降りた後に笑わせたと思うんです。でも今回、年相応に魅せられるアクションがあるんだな、という新しい発見がありました。65歳とは思えない命がけのアクションも、銃弾を発射するマシンガンの銃身を握って熱さにもだえたり、ライオンから必死に逃走したりといったコミカルなシーンもあります。

 さらに、ヴァンガードのメンバーを演じるヤン・ヤン、アレン、ムチミヤ、シュ・ルオハン、ジュー・ジャンティンといった若い俳優たちの活躍にも注目してほしいですね。ジャッキーやスタンリー・トン監督は、自分たちが培ってきた経験を継承するために、積極的に若い世代の育成に力を入れているんですが、例えばアレンが敵にパイナップルを投げつけて痛がるシーンはまさにジャッキーを受け継いでいるな、と思いました。NGシーンやメイキングシーンがたっぷり観られるエンドロールまで楽しませてくれる。これぞ、ジャッキー映画。絶対がっかりさせないと思います。


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  • 出来の悪い薬中息子を人質にされて中国共産党のイヌにさせられてるとウワサのジャッキーチェン…本当なのかな?
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  • プシュ〜
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