【清水vs横浜FCプレビュー】ホーム戦2連勝で勢いに乗りたい清水…横浜FCは敵地で昨季の再現を狙う

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2021年05月08日 16:56  サッカーキング

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サッカーキング

写真[写真]=清原茂樹
[写真]=清原茂樹
■清水エスパルス 今季ホーム戦初勝利をつかんだカップ戦の流れに乗れるか



【プラス材料】
 4月は公式戦での勝利がないまま終わったが、5日のJリーグYBCルヴァンカップ第5節のベガルタ仙台戦で9試合ぶりの勝利を挙げた。今季のホーム初勝利だったこと、清水エスパルスに来てからゴールがなかったFWディサロ燦シルヴァーノとDF福森直也が初得点を決めたこともあり、ムード的にはかなり好転している。特にディサロはリーグ戦でも得点源になってほしい選手なので、これをきっかけに本調子が出てくれば大きなプラス材料となる。

 また、勝ちきれない中でも失点は少なく、リーグ戦は直近の4試合(3分1敗)で3失点。その4試合ではシュート数が計40本、被シュート数が計25本ということもあり、チャンスが作れている中でゴールを決めきれてさえいれば勝てたという試合が多かった。その意味でもルヴァンカップ組が結果を出したことは、リーグ戦のメンバーにも刺激を与えているはずだ。

【マイナス材料】
 リーグ戦は直近の6試合でわずか2得点。シュート数は3月よりも増えているが、それを決めきれていないことが最大のマイナス材料だ。

 エースのFWチアゴ・サンタナは第11節の湘南ベルマーレ戦で5試合ぶりのゴールを記録したものの、2点目を決める決定機を逃すなど、まだ本調子とは言えない。最近相棒を務めることが多いMF鈴木唯人は、プレー自体は好調だがチャンスを決めきれず、リーグ戦ではプロ入り後いまだ無得点。ひとつきっかけをつかめれば一気に変わる可能性もあるが、前節の大分トリニータ戦ではチームとしてあまりチャンスを作れなかったことが気になる。

 また、負傷者がなかなか復帰できていない。4月11日の第9節のヴィッセル神戸戦で負傷したMF原輝綺は、6日になって「右足リスフラン靱帯損傷」と発表され、全治約8週間の見込み。DF片山瑛一も予想より時間がかかっている。

文:totoONE編集部

■横浜FC アウェイ戦はここまで6戦全敗。これ以上の黒星は避けたいが



【プラス材料】
 勝利することはできなかったが、5日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ第5節の湘南ベルマーレ戦は1点のビハインドを追いついてのドロー決着。粘り強さを見せた。その結果、Cグループの首位キープに成功した。リーグ戦では厳しく苦しい戦いが続くだけに、現在のチームにとっては数少ない明るい材料である。

 そして、そのゲームではストライカーのFWクレーベがゴールをマーク。2月末に開催されたリーグ戦開幕節の北海道コンサドーレ札幌戦、4月21日に行われたルヴァンカップ第3節の浦和レッズ戦に続く今季3得点目が今後につながることを期待したい。

 思うように結果が出ない中でも、選手たちからは懸命にプレーしようとする姿勢が伝わってくる。結果の出ているルヴァンカップの勢いや流れをリーグ戦にもつなげたい。

【マイナス材料】
 ベガルタ仙台が前節に勝利したことにより、リーグ戦で唯一の未勝利チームとなってしまった。その結果、19位の仙台との勝ち点差は「4」に広がり、残留圏にいる16位の清水エスパルスとの勝ち点差は「9」に。不名誉なことに、順位表の一番下が定位置になりつつある。

 今節はその清水との一戦。今節がどんな結果に終わろうとも最下位から脱出することはできないが、ここで勝ち点を落とすようだと、さらに厳しい状況に追い込まれてしまう。まだシーズン約3分の1とはいえ、残留の黄色信号が灯るような事態は避けたい。

 ここまでの成績は2分10敗だが、2つの引き分けはいずれもホームでの結果であり、今季リーグ戦でのアウェイゲームは6戦全敗。さらに、6試合で2得点・20失点と散々な結果である。今節もアウェイの雰囲気にのまれるようだと、難しい戦いになりそうだ。

文:totoONE編集部
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