中日、終盤の好機生かせず2連敗…広島に抜かれ5位転落&借金5、福谷3敗目

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2021年05月08日 18:32  ベースボールキング

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ベースボールキング

中日・福谷浩司 (C) Kyodo News
● 中日 3 − 4 広島 ○
<7回戦・バンテリンドーム>

 中日は接戦を落とし2連敗。借金は再び「5」となり、連敗を止めた広島と入れ替わり5位に後退した。

 先発の福谷は6回まで2失点と粘るも、同点の7回、1番・菊池涼に勝ち越しの適時二塁打を浴び降板。なおも二死三塁のピンチで2番手・福が暴投を犯し、福谷は7回途中9安打4失点で3敗目(1勝)を喫した。

 打線は2点を追う7回、無死二、三塁の好機作るも、得点は1番・大島の二ゴロの間による1点のみ。1点を追う8回は3つの四球で一死満塁としたが、代打・井領が投ゴロ併殺に倒れた。9回も無死一、二塁の好機を迎えたが、途中出場の滝野が送れず見逃し三振。続くビシエド、高橋周も凡退し、本拠地ファンからタメ息が漏れた。

 打線で気を吐いたのは「8番・左翼」でスタメン出場した根尾。3打数2安打1四球で3度出塁し、右前打の3回と中越え二塁打で出塁した7回は、いずれも生還し2得点を記録した。一方「3番・右翼」で出場した新助っ人・ガーバーはこの日も3打数無安打2三振と沈黙。7回の好機では代打・福田を送られベンチに退いた。

このニュースに関するつぶやき

  • 根尾も、5回無死3塁で初球を引っ掛けたのがもったいなかった。次の福谷(投手としてはバッティングがいい)がタイムリー打っただけに、根尾も出塁していれば逆転していたかも。
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