Snow Man ラウール演じる『ハニーレモンソーダ』界はどんなキャラ? 大人女性も虜にする魅力を分析

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2021年05月09日 15:01  リアルサウンド

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写真『ハニーレモンソーダ(16)』
『ハニーレモンソーダ(16)』

 2016年から「りぼん」(集英社)で連載されている大人気少女漫画の『ハニーレモンソーダ』(村田真優)。「りぼん」と聞けばつい子供向けと考えてしまうものの、その印象はもう古い。甘酸っぱい胸キュンストーリーが多くの大人の心を鷲掴みにし、累計発行部数は現在650万部を突破しているのだ。


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■表情と行動のギャップ


 ちょっぴりイケイケな私立高校・八美津(はちみつ)高校を舞台に、真面目な主人公・羽花(うか)と美しき顔立ちの男子高校生、三浦界(みうらかい)の恋愛を描く青春ストーリー。


 登場人物の恋模様だけでなく、いじめられていた過去を持つ羽花が、自分を変えようと奮闘する姿も見どころのひとつ。真っすぐに突き進んでいく素直さに、見ているだけで元気を貰える。「青春時代をこう過ごせたら良かったのになぁ」と彼女に思いを馳せる読者も多いだろう。


 そんな羽花が変わるきっかけを与えてくれたのは、本作に欠かせない界の存在。ツンとした態度ながら決して冷たいわけでもない。ピンチの時にはいつも助けに入る一面もあり、なかなか心の中が読めないキャラクターだ。


 基本的には素っ気なく、あまり表情を崩さないのだが、彼の周りには常に人が集まっている。当初の羽花からすればとても不思議な人に見え、同時に“なぜか気になる存在”だったことに間違いはない。そして常に自分へ優しい言葉を掛けてくれる……。表情と行動のギャップ(?)がとにかく凄まじいのだ。


 簡単な言葉で言い表せば、きっと“ツンデレ”に該当するのだろう。とはいえ冷たいことを吐き捨てるわけでもないので、“ツン”も幾分マイルドであることは確かなのだが。決してベッタリとした甘い優しさではなく、羽花が前に進めるような心遣いをするのも魅力的なポイントだ。彼女を守ったり、時にドキッとするセリフを投げかけることはあっても、最初から最後まで甘やかすことはない。思ったことはそのままストレートに、界からすれば嘘偽りなく接しているのだろう。しかしその“ツン”と“デレ”のバランスが心地よく、女性読者のツボにビシビシと刺さっているのも事実。「ずっとお姫様扱いだけじゃ物足りない」、「ちょっと男性には冷たくされるとキュンとする」。そう思うタイプにはたまらないキャラクターだ。


■界役を演じるラウール


 2021年7月には待望の映画が公開予定。ついに動く羽花や界をついに劇場で観られるのだ。ここ数年少女漫画の実写化がブームとなっているため、興味を寄せている人も非常に多い。


 『ハニーレモンソーダ』は読んでいるだけで、青春時代に戻れたようなフレッシュさがある漫画だ。登場人物たちが羨ましくなってしまうほどの学園生活と友情、そして恋愛。ぜひ映像でもあのドキドキと爽やかさをたっぷりと味わいたく思う。


 映画ではその部分をうまく描けているか、我々に原作と同様の甘酸っぱい刺激を与えてくれるかに大きく期待したい。原作の良さを活かした作品作りとなっていることを願うばかりだ。


 また界役に抜擢されたSnow Manのラウールにも注目したい。10代には見えないセクシーさと美貌には、予告編の時点で既に圧倒されてしまった。17歳(2021年4月現在)という等身大でどう彼を演じるのかは、とても気になる点である。


 甘酸っぱくソーダのように弾ける恋愛を味わえる漫画、『ハニーレモンソーダ』。女性に高い人気を博しているが、少女漫画好きの男性にもおすすめしたい。読み終わる頃には心に“キュン”が溢れていること間違いなし。この機会に忘れかけていた青春、そして淡い恋心をもう一度思い返してみるのはいかがだろうか?


■たかなし亜妖
平成生まれのサブカル系ライター。ゲームシナリオライターとしての顔も持つ。得意技は飲み歩きと自炊。趣味はホラー映画鑑賞。


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