阪神、今季最多の貯金14 今季2度目スタメンの糸井が決勝弾「完璧でした」

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2021年05月09日 18:40  ベースボールキング

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5回に逆転の右越え2ランを放つ阪神・糸井 (C)Kyodo News
● DeNA 2 − 3 阪神 ○
<9回戦・横浜>

 連勝の阪神は今季のDeNA戦3カード連続の勝ち越し。デーゲームは引き分け1つを挟み14連勝となり、貯金は今季最多を更新する14となった。

 阪神打線はDeNA先発・ピープルズに3回までパーフェクトに抑え込まれるも、1点を追う5回、先頭の4番・佐藤輝が四球で出塁。続くサンズは左中間突破の二塁打を放つと、一走・佐藤輝が長駆ホームインし同点に追いついた。送球間に進塁したサンズを三塁に置き、今季2度目のスタメン出場となった6番・糸井はカウント1−1後の真っ直ぐをフルスイング。捉えた打球は右中間席中段に着弾する逆転の2号2ランとなった。

 先発のガンケルは3回1失点で降板したものの、2番手・馬場が3回無失点の好リリーフ。リードを奪った7回以降は岩貞、岩崎、スアレスの継投で逃げ切り、馬場は今季初勝利、スアレスはリーグトップに並ぶ9セーブ目(1勝)をマークした。

 ヒーローインタビューに応じた糸井は「毎日、準備はしている。いい準備ができて、いい結果が出てよかった」と笑顔。決勝弾については「テル(佐藤輝)から始まってサンズもつないで、チャンスだったので絶対に点に絡みたいと思って振り抜きました。(手応えは)完璧でした」と振り返り、母の日仕様の用具については「いかにピンク色を揃えるかを考えてました」と話しファンの笑いを誘った。

このニュースに関するつぶやき

  • BS-TBS観てましたが、糸井も近大の後輩の佐藤輝明が活躍しているのを見て、意地を見せていると思います。39歳でも存在感を示していますね。
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