阿部寛演じる桜木先生の“今の世の中に響く説教”が鳥肌ものと話題「大人にも響く」

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2021年05月10日 10:01  テレビドガッチ

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阿部寛が主演を務める日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系、毎週日曜21:00〜)の第3話が、5月9日に放送。インターネット上では、現実の世の中にも通じるような訴えに、大きな反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」を原作に、弁護士の桜木建二(阿部)が高校再建のために生徒たちと東大合格を目指すストーリーが展開。2005年に放送された前作ドラマの続編として、日曜劇場ならではのエッセンスを取り入れたドラマオリジナルの物語が繰り広げられる。

瀬戸輝(高橋海人/King & Prince)、岩崎楓(平手友梨奈)、天野晃一郎(加藤清史郎)、早瀬菜緒(南沙良)が東大専科へ入った。ひょんなことから、理事長の龍野久美子(江口のりこ)が新設した難関大コースの藤井遼(鈴鹿央士)とミニテスト対決へ。そこで、問題の“本質”を見極めた東大専科チームが見事に勝利する。

周囲には生徒が集まっており、これまで藤井が下に見てきた同級生たちが、ここぞとばかりにヤジを飛ばす。桜木は、そんな彼らに「せいぜい笑っていればいい。人を叩くことでしか優越感に浸れねぇバカどもがよ」と告げる。

なぜ生徒を“バカ”だと言ったのか、それはものを知らないから。ここで言う“もの”とは、教科書に載っている知識ではなく、世の中の実態と仕組みのことである。

世界は疫病や天災による経済の麻痺で、未曾有の危機。かつての常識は通用せず、何が起こっても不思議ではない。そうなったときに一番必要なもの。それは税金だ。

「国はな、お前らにバカなままでいてほしいんだ。それが本音なんだ。“何の疑問も持たず、何も調べないまま、ただひたすら制度に従い、働き続け、金を払い続ける国民であってほしい”」

それを言い換えると「馬車馬だ」と桜木。国としては、ただひたすらに馬車を引く馬車馬であってほしい。“世の中は平等、国民は自由、差別はひとつもない”。そうやって刷り込まれてきたが実態は違う。「どんなに努力しても、どんなに力を振り絞っても、本質を見抜く力がなければ、権力者と同じ土俵にすら立てねぇんだ」と訴える。

生徒たちは「国のせいで関係ない」と言うが、桜木はその考えこそが“バカ”だという。

「誰かのせい、国のせい、時代のせい、他人を叩き、批判して、文句を言って何が変わる? ルールを作っている奴らは、この状況がおいしいからこういう仕組みにしているんだ。自分は関係ないなんて言っていたら、一生騙されて高い金を払わされ続けるぞ。なぜ社会がこうなっているのか、誰がどんな意図でこの仕組みを作ったのか、本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ。その時初めて馬車馬は人間になれる。そのためには勉強しかねぇんだ。勉強は、この国で許された唯一の平等なんだ」

桜木は、どんなにバカでマヌケなヤツでも、やる気さえあれば東大に合格させるという。

「搾取されるだけの人間になりたくなければ、不満ばかり言う人生を送りたくなければ、お前ら勉強しろ。バカとブスこそ東大に行け!」

ネット上では、前作でも出た台詞や、桜木の言葉に感銘を受けた人が多く「ドラゴン桜に求めてたのこれこれ!!」「桜木先生ほんとにカッコよくて爽快でずっと鳥肌立ってた」「桜木先生のシーンは大人にも響きます」との声があった。

次回は5月16日に放送。生徒たちはITを活用した勉強法に挑む。

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