光野有菜に振り回される1日を疑似体験? 読者に訴えかける「制コレ」グランプリのパワー

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2021年05月10日 16:01  リアルサウンド

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『週刊ヤングジャンプ』23号

 光野有菜が5月6日発売の『週刊ヤングジャンプ』23号の表紙&巻頭グラビアに登場した。同誌主催の「制コレ’20」でグランプリに輝いた光野有菜。ともに、準グランプリを獲得した塚田百々花、蓼沼優衣もセンターと巻末グラビアにそれぞれ登場している。


関連:『週刊ヤングジャンプ』23号表紙


■「制コレ’20」グランプリ


 2020年、同誌主催のオーディション企画「制コレ’20」に出場し、芸能活動をスタートさせた光野有菜。見事グランプリを獲得し、同年末には同誌で初のソロ表紙を飾った。今回はその反響を受けて、2度目のソロ表紙となる。


 グラビアでの活躍だけにとどまらず、5月公開予定のショートフィルム『花咲く頃に、僕らは』ではヒロイン役を務めることも決定した。高校を卒業したばかりの18歳。これから、どんな姿を見せてくれるのだろうか。


■光野有菜に振り回される日


 布団のシーツに潜り込んで、爽やかな笑顔で「起きてっ!」と囁く。そんな朝の光景からスタートするグラビア。何やら楽しい1日が始まりそうだ。


 天気のいい昼間。念願の洗車日和。二人でドライブした思い出のある車だろうか。これからも一緒に過ごしたいという願いを込めて、所々についている汚れを落とし、まっさらな状態に戻していく。夏を先取りしたかのように照りつける太陽。時折、ホースの水をかけあって、快適に涼む。遠出ができなくても、二人一緒ならいくらでも楽しいことを見つけられるはず。光野有菜の笑顔は、そんな希望に満ちている。


 洗車を終えると、濡れた体をそのままにプールへと飛び込む。オレンジ色のシンプルなビキニ。限られた休日の時間を少しも無駄にしないよう、休む間も無くはしゃいでいる。「疲れた」なんて言っていられない。子どもの頃、家に帰る時間ギリギリまで隈なく遊んでいたあの気持ちを思い出して……。


 とはいえ、さすがに遊び疲れたのか、部屋に戻るとソファの上でのんびりくつろいでいる。見よう見まねでウクレレを弾いて、拙くも陽気な旋律が流れ、クスッと微笑みあう。活発に遊んだり、優雅にリラックスタイムを楽しんだり、どこまでも気まぐれな光野有菜に振り回される1日。一人で過ごしていたら、こんなに充実した時間を過ごせなかったと思うと、たまには振り回されてみるのも悪くはない。天気のいい休日を存分に楽しむようなグラビアだ。


■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。


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