ランニングするなら「朝」がいい3つの理由! 効果をひきだす走り方のヒント、注意点も?

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2021年05月10日 20:42  All About

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写真朝の時間帯に走ることで得られる効果やメリット、そして走る上で意識したいポイントを解説します。
朝の時間帯に走ることで得られる効果やメリット、そして走る上で意識したいポイントを解説します。
日々忙しい中では、思うようにランニングの時間を確保するのも簡単ではありません。しかし走る時間帯を選べば、その効果はさらに大きくなる可能性があります。特にダイエットや心身のリフレッシュなどを目的にランニングするなら、おすすめなのは朝の時間帯。その理由や期待できる効果などについて、詳しく解説します。

朝ランの効果とメリット

まずは朝にランニングすることで期待できる効果やメリットについて、具体的に3つ取り上げてご紹介します。ご自身の目的と照らし合わせ、参考にご覧ください。

1)生活リズムを整える

起床して太陽の光を浴びながら走ると、体内時計がリセットされます。これが、実は睡眠の質を高めるのにとても重要なこと。朝しっかり目が覚め、夜になると眠くなるという生活リズムが整います。これによって、毎日を健康的かつ活力的に過ごせるようになるはずです。

また、「起きたら走って1日をスタートさせる」という習慣ができることで、生活が規則正しくなるでしょう。この習慣化はランニングを継続する上でも非常に大切。継続すればこそ、後述する効果やメリットも得られやすくなります。

2)ダイエット効果

ランニングで痩せたいと考えているなら、ぜひ朝の時間帯に走りましょう。起きてすぐは食べ物が消化され、胃の中にほとんど何もありません。運動時にはエネルギー源として糖質→脂質→タンパク質の順で消費されますが、糖質も少ない状態のため脂肪が燃焼されやすいのです。その結果、朝のランニングでは大きなダイエット効果が期待できます。

3)脳が活性化して仕事や勉強が効率アップ

ランニングのような有酸素運動を行うと、脳の活性化に繋がるとされています。特に記憶力や判断力、思考力、集中力などの向上が期待できるため、仕事や勉強などの効率が高まるでしょう。ただし、この効果は時間の経過と共に少しずつ薄れてしまいます。そのため、週間として朝のランニングを行うことで、脳が活性化した状態を維持しながら毎日を過ごせるのです。

朝ランの走り方や注意点

朝にランニングすることがいいといっても、闇雲に走らないようにしましょう。安全に継続していくために、ここで意識したいポイントをご紹介しておきます。

薄暗い場合にはライトを点ける

時期によって、同じ時間帯でも外の明るさは異なります。まだ薄暗いという場合には、安全のためライトを点けるようにしましょう。前方を照らすヘッドライトやハンドライトのほか、後方にもテールライトの使用がおすすめ。ライトは自分自身の視界を確保するだけでなく、車や自転車をはじめ周囲に自分の存在を知らせる安全対策としても大切です。

疲れ切らないペースと時間

競技志向の方でない限り、追い込んで疲れ切らないようにしましょう。ゆったりとしたペースから走り始め、これをウォーミングアップとして位置づけます。その後も程よく息が弾み、「もう少し走りたいな」という程度で終えるのがおすすめです。あまりに疲れると、眠くなるなどその後の日常生活に支障が出かねません。また、翌日に大きな疲労が残ると、継続できなくなってしまいます。

しっかり呼吸する

ランニング時には、しっかり呼吸して酸素をたくさん体内に取り入れましょう。そうすることで、頭がスッキリして心身のリフレッシュ効果が高まり、活力も漲ってくるはずです。走るペースもこれを意識し、あまり息が上がりすぎない程度に留めてください。

走る前に水分補給する

睡眠中、人は汗をかいています。体内の水分量が減っているため、直後にランニングで汗をかくと脱水症状などを引き起こしかねません。朝起きたら、走る前に水分補給するよう心掛けてください。

走ることを義務化しない

「毎日走らなければいけない」「必ず〇分(あるいは〇km)は最低でも走らなければいけない」など、あまり厳しく決め事を作らないようにしましょう。例えば気分が乗らなかったり、なんとなく身体がだるかったりする日はあるもの。そんなときは、無理やり走る必要などありません。

走ることを義務にしてしまうと楽しくありませんし、「もう嫌だ」とやめてしまうキッカケになることがあります。また、そうした気分や身体の状態を無視して走ると、怪我などの原因にもなりかねません。

朝のランニングを習慣にして健康的に過ごそう

朝のランニングには、健康的な毎日を過ごす上でさまざまな効果やメリットがあります。特にダイエットを目的としているなら、できるだけ朝の時間帯は逃したくないところ。「朝は苦手……」という方にとっては、ランニングが早起きを習慣づけるキッカケになるかもしれません。

ただし朝のランニングでは、注意したいことが何点かあります。ここでご紹介した内容を頭に入れながら、安全で楽しいランニングライフを送ってください。家族や友人などを誘い、一緒に走れる仲間がいると、朝のランニングを続けやすくなるかもしれません。
(文:三河 賢文(ジョギング・マラソンガイド))

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