ラッセル「僕もマシンも限界だったが、これが最大限の結果。戦略にも満足」:ウイリアムズ F1第4戦決勝

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2021年05月11日 07:31  AUTOSPORT web

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2021年F1第4戦スペインGP ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2021年F1第4戦スペインGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは14位、ニコラス・ラティフィは16位でレースを終えた。

■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=14位
 今日の自分たちの仕事ぶりに満足しなければならない。レース中のマシンの感触は良くて、本当に自信が持てた。でもそれが結果には反映されず、15番手からスタートして14位でフィニッシュした。

 僕たちは1ストップだったが、周りは2ストップを行っていた。僕はフェルナンド(・アロンソ/アルピーヌ)を抜こうとバトルをしていたが、僕の後ろのドライバーたちは新品のソフトタイヤを履いていてはるかに速かったんだ。1台に抜かれたと思ったら、彼ら全員に抜かれてしまった。タイヤは限界に達していて、僕も限界、マシンも限界だった。これが最大限の結果だ。

 僕はあの戦略を選んだことに満足しているよ。チャンスを半分与えてくれたからね。こうしたレースウイークがもっと多くなることを期待している。実力でバトルをするのは素晴らしい仕事だったよ。

■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=16位
 予想していたとおり、難しいレースになった。僕たちが望むペースではなかったものの、週末で最も重要なセッションに満足している。マシンの感触が最高だったからね。強力な戦略があったし、コースで素晴らしいオーバーテイクができた。

 それにハースの2台の前に出ることができた。高い士気を持って週末を終えることができたと思う。でもモナコまでにかなりの量の宿題があることも確かだ。

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