中日、逃げ切り失敗で5度目の引き分け 甲子園で2ラン2本も3点リード守れず

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2021年05月11日 21:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

中日・与田監督
阪神 4 − 4 中日
<7回戦・甲子園>

 中日は今季5度目の引き分け。2本の2ラン本塁打で一時3点リードを奪ったが、首位を走る阪神に追いつかれた。

 中日は1点を追う2回、5番・高橋周が1号2ランをバックスクリーンへ運び逆転。4回は6番・木下拓が3号2ランを左翼席へ運び、阪神先発・西勇から4点を奪った。

 先発の小笠原は3回まで最少失点で凌いでいたが、4回に四球と右翼・ガーバーの拙い守備(記録は二塁打)で無死二、三塁のピンチを招き、内野ゴロと適時打で2失点。左腕は6回3失点で降板した。1点リードの7回は2番手の祖父江が二死から走者を許し、打者・糸原の場面で左腕の福にスイッチ。しかし、代走・熊谷に二盗を決められ得点圏に走者を背負ったあと、糸原に同点となる右前適時打を浴びた。

 8回以降は又吉、R.マルティネスがゼロを並べたが、打線は7回以降ノーヒット。昨季1勝11敗と大きく負け越した甲子園で、勝ち切ることができなかった。

このニュースに関するつぶやき

  • 今日は絶対、勝たないといけない試合でしたね。阪神が調子いいのもありましたが、中日の中継ぎ陣が踏ん張り切れないのは不甲斐ないと思いました。小笠原の勝ち星を消しました。
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