ロッテ・二木が6回1失点で開幕戦のリベンジ!レアード2発で2位浮上

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2021年05月11日 22:12  ベースボールキング

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ロッテ・二木康太 (C)Kyodo News
◆ 二木は今季2勝目

 ロッテの二木康太投手が11日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦に先発登板し、6回を2安打1失点に抑えて今季2勝目を手にした。

 ロッテは初回、先頭の荻野貴司が内野安打で出塁すると、今季7盗塁目を決めて得点圏に進塁。二死二塁から4番・安田尚憲の適時打で先取点を奪った。打線は2回にもレアードのソロで加点し、四球と犠打で二死二塁としてから荻野の適時打でリードを広げることに成功。すると4回には、レアードの2打席連発弾で4点差とした。

 投げては、開幕戦以来のソフトバンク戦となった二木がソフトバンク打線を翻弄。初回こそ先頭の周東佑京にヒットを許して得点圏に進まれたが、的を絞らせない投球で後続をピシャリと抑え、2回から5回までに許した走者は四球によるひとりだけと完璧なピッチングを披露した。

 6回には一死後、周東に四球と盗塁で二塁に進まれ、牧原大成の適時打で1点を失ったが、3番・栗原陵矢、4番・柳田悠岐を抑えて追加点を与えなかった。結局、二木は6回96球で降板。開幕戦ではソフトバンク打線に3本の本塁打を浴び、5失点を喫した二木だったが、見事リベンジを達成した。

 試合はその後、ハーマン、唐川侑己、益田直也の必勝リレーでつなぎ、勝利を収めたロッテがソフトバンクと入れ替わる形で2位に浮上した。

このニュースに関するつぶやき

  • 打つべき選手が打ち、打点を上げる。投げるべき投手が抑える。理想的な勝ち方・・・ではあるが、何故先発の二木をあそこで替えるのか?。6イニング96球だったのにねぇ。>続く。。。
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