看護師キャラといえば？「ハグプリ」キュアアンジュ、「鬼滅の刃」神崎アオイも！本物の看護師から変身ヒロインまで投票が♪

5月12日は「看護の日」。

クリミア戦争に看護師として従軍したフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定された記念日です。病気になったとき助けてくれる看護師は憧れの職業のひとつです。

アニメやゲームでも看護師にまつわるキャラクターが多数登場します。その中で最も人気を集めるのは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ！アニメ！では「看護師キャラといえば？」と題した読者アンケートを3年ぶりに実施しました。4月27日から5月4日までのアンケート期間中に60人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。



■本物の看護師から変身ヒロインまで登場
『ポケットモンスター』ジョーイは、前回に引き続き、数多くの票を獲得しました。
読者からは「どこのポケモンセンターでも優しくポケモンを治療してくれて、一緒にいるラッキーも可愛い」や「ポケモンセンターでいつもポケモンを元気にしてくれるから」といったコメントが届いています。
なおジョーイは看護師のような衣装を着ていますが、その名前の通り女医。親戚たちがさまざまな街のポケモンセンターで働いています。「みんな同じ容姿に見えるけどタケシは見分けられるのがすごい。実はそれぞれ違った特徴を持っていて、かなり個性的です」と一人一人違うことに触れた読者もいました。



今回のアンケートでは仲間を治療する役割を果たすキャラクターにも投票がありました。『文豪ストレイドッグス』与謝野晶子には「仲間の傷を癒すという観点からすれば、まさに看護師のような存在！ 治し方はちょっとアレだけど……」、『鬼滅の刃』神崎アオイには「テキパキとした性格できちんと看護の仕事をしていて、しのぶさんからも信頼を得ている。元剣士という立場だからこそ自分のすべきことをわかった上で行動する彼女の姿勢に共感しました」といった意見が届いています。

看護師は変身ヒロインの題材になることも多い職業です。『HUGっと！プリキュア』キュアアンジュ／薬師寺さあやには「看護師をモチーフのプリキュアなので。さあや自身も医療の道に進むことを決めて、その姿がとても素敵だった」、『ナースエンジェルりりかSOS』森谷りりかには「可愛い魔法少女だけど、死者も出るシリアスな戦いに身を投じる献身的な姿が印象的でした」。



もちろん看護の仕事に携わっていたキャラクターにも投票があり、『アイドルマスター ミリオンライブ！』豊川風花には「看護師からアイドルを目指すという経歴の持ち主だから」、『Fate/Grand Order』ナイチンゲールには「看護師の偉人をモチーフにしたキャラクターなので」とのコメントが。
その一方で『涼宮ハルヒの憂鬱』朝比奈みくるのように「みくるちゃんがナース服を着た姿がとても似合ってて可愛いかったから！」とコスプレを披露したことのあるキャラにも投票が寄せられています。

下記には投票があった全キャラクターを紹介中。物語の途中で看護師を目指す主人公や学校の女性看護教諭、薬学に詳しいキャラまで多彩な登場人物が揃っています。ぜひご確認ください！

■投票があった全キャラクター
[看護師キャラといえば？]
エリス 『文豪ストレイドッグス』
キュアアンジュ／薬師寺さあや 『HUGっと！プリキュア』
グレイス 『Vivy -Fluorite Eye's Song-』
ジョーイ 『ポケットモンスター』
ナイチンゲール 『Fate/Grand Order』
ピノコ 『ブラック・ジャック』
リカバリーガール 『僕のヒーローアカデミア』
鮎川恵美 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』
安岐ナツキ 『ソードアート・オンライン』
家入硝子 『呪術廻戦』
神崎アオイ 『鬼滅の刃』
久遠冬花 『イナズマイレブンGO』
胡蝶しのぶ 『鬼滅の刃』
佐倉綾乃 『ゴッドハンド輝』
似鳥ユキエ 『おたんこナース』
上條・エドワード・裕也 『きみスタ〜きみとスタディ〜』
森谷りりか 『ナースエンジェルりりかSOS』
相原琴子 『イタズラなkiss』
鷹野三四 『ひぐらしのなく頃に』
谷崎亜希子 『半分の月がのぼる空』
朝比奈みくる 『涼宮ハルヒの憂鬱』
藤林椋 『CLANNAD』
猫猫 『薬屋のひとりごと』
豊川風花 『アイドルマスター ミリオンライブ！』
夢源くるみ 『魔法少女特殊戦あすか』
与謝野晶子 『文豪ストレイドッグス』

（回答期間：2021年4月27日〜5月4日）


※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。