佐々木氏、2回のDeNAの走塁に「こんなに逸れてたら…」

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2021年05月12日 08:12  ベースボールキング

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悩める展開が続くDeNA・三浦大輔監督 (C) Kyodo News
● DeNA 2 − 4 巨人 ○
<7回戦・横浜>

 11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、2回のDeNA・ソトの走塁について言及した。

 佐々木氏が言及したのは、1−1の2回一死三塁から嶺井博希が放った二塁へのゴロで、三塁走者・ソトがホームに突入するも本塁上でタッチアウトとなった場面。巨人のセカンド・若林晃弘が難しい体勢でキャッチし、ホームに送球した際に送球が逸れていただけに、もったいない走塁だった。

 佐々木氏は「こんなに逸れていたら普通セーフになるんですけどね」とチクリ。「今のでもソトが一塁側の方向にスライディングしていたら、余裕ですよね。スライディングもしないで走っていってアウトですからね。セカンドの送球だから、見えるはず。でも、セカンド(ベース)寄りだったから見えなかったのかな。だったら、次の打者の大貫がどっち側って指示しなきゃいけないんですよ」と指摘した。

 佐々木氏は走塁を含めてDeNAは「野球が雑ですよね」と厳しかった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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