【前編】入学したばかりの高校生が心配。感染症対策で制限が多い子どもたちの、約1ヶ月間の変化

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2021年05月12日 17:21  ママスタジアム

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多くの高校で入学式が行われてから1週間ほど経った頃、高校生ママたちに「心配事を気軽に話しましょう」と呼びかけるトピックがママスタコミュニティにあがりました。すると高校に入学したばかりのわが子の様子に悩んでいるママたちから、次々とコメントが寄せられたのです。

なかなか友達ができない様子にヤキモキ


期待と不安を抱きながら入学したわが子。見守る親も同じ気持ちでしょう。気の合う友達ができれば、高校生活はより楽しくなるはずですが……。
『隣や前の席の子たちはそれぞれ話すようになっていて、うちの子だけ話せないみたい。「挨拶だけでもしろ」って言ってるのに、きっと完全に出遅れてる』
『次女が「同じクラスに話せる人がいなくてつまらない」「ぼっちでケータイゲームばかりしてる」「話しかけるけど、話が続かない」「もうグループもできてて入りづらい」と泣き言ばかり言います。まだ1週間も経ってないし、話が続かなくても聞いてるだけでいいし、とアドバイスするけど「無理、同じクラスに友達できない」と。私なりにはアドバイスしたけど、これ以上何をしたらいいのかな』
『毎日お弁当を残してきて、家でもあまり食欲がありません。早く友達ができて楽しい高校生活を過ごしてほしいです』
『中学までは明るい子だったのに、すごく暗くなってます。お弁当は全部食べてくるけど、感染症対策のため名前順の席に座って前を向いて食べるそう。友達と輪になって食べられず、そこまで仲が深まらないんじゃないか? と心配になります』
入学してからずっとお互いにマスクをしたまま、何かと制限が多い学校生活。例年にも増して、気軽に友だち作りをするには厳しい環境なのではないでしょうか。

中学時代の友達に依存気味?



幼い頃から小・中学校と、ずっと一緒だった友達もいたはず。高校に入って初めて、地域コミュニティから離れた集団に飛び込んだお子さんもいるでしょう。同じ高校に中学時代の友達がいれば、安心感から一緒にいようとするのは無理もないこと。でも親としては新しい友達も作ってほしいですよね。
『うちの息子、「お弁当はいらない」と言って他のクラスにいる中学の友達と集まって食堂に行ってる。お弁当だとクラスで食べなきゃいけないから、それが嫌なのかも。そんなんじゃいつまで経ってもクラスに馴染めないよねと思いつつ、今は中学の友達が心の拠りどころになってるみたいだから黙ってます』
『別クラスの中学の友達数人でお昼は集まって食堂に行ってたけど、日が経つにつれて1人抜け、2人抜けていってるらしい。それぞれクラスに新しい友達ができてるみたい。うちの息子、いまだにクラスの子と関わりがないみたいで、このまま一人ぼっちのお昼ご飯になるのかなぁ』
『うちの娘も、小学校の頃からずっと親友だった子と別の道に進んですごく寂しい思いをしています。部活も入ろうと思っていたのに、「おもしろくなさそうだからやめておこうかな」とか……。いろいろ落ち込みぎみです。同じ高校にすればよかったのか、でもずっと同じでも成長できないかなとか、いろんな思いです』
どんなに仲が良かった友達でも、一生同じ道を歩んでいくわけではありません。どこかで離れることになるのですが、そのとき自分の新しい世界がすぐに作れる子とそうでない子がいるのでしょう。
『中学の友達にこだわらないでクラスで友達を作るのがいいんだよね、結局。すぐに打ち解けられるような友達はなかなか難しいけどね。うちの子も中学の部活友達(高校は別)と週末に遊ぶ約束していたのに、その子が入る予定の部活の試合の応援に行くからと、約束を反故にされた。すごく気が張っていた分、気心の知れた友達との時間を楽しみにしていたんだろうと思うし、ちょっと落ち込んでる様子を見て切ない気持ちになる。でもみんな新しい環境に早く慣れようって必死なんだよね。週末はリフレッシュできるようにしてあげなきゃね』
そう、みんな必死なんですよね。せめて家ではリラックスできるようにしてあげたいものです。

部活をどうするか決まらない!大荒れの子どもたち



学校生活の大きな要素のひとつである「部活」。中学校よりも選択肢が増えるところもあるのか、迷っているお子さんも多いようです。また「どの部にするか」だけでなく「誰と一緒に入部するか」も子どもにとっては大きな問題みたいで……。
『新しい友達と「部活どうしよう」ってLINEでやってるみたいだけど、相手が少し乗り気じゃなくて、でも自分も1人は嫌みたいでうまくいかずイライラしていた。「今までの友達なら一緒にやろーってなってたのに」と……。同じ中学の友達の名前を出して「〇〇しか勝たん!」とか言って泣き出しました……。情緒不安定ですね。部活迷っている人の気持ちもわかりますし。1人が不安な気持ちもわかるし』
『やはり部活って大事なのかな? 勉強も両立できそうな書道部にすると決めて、入部届を出しにいったら人気すぎて定員オーバーになり、くじで外れて帰ってきました。友達は当たったので「自分が入れなくて悔しい、他にやりたいものはない、今から運動部は無理、友達作りたい」など家で大荒れでした。なんかうまくいかない……』
何もかも自分の思うようにいくわけではない……と大人は割り切れるかもしれませんが、まだ15歳。辛い気持ちがわかるだけに、ママも複雑な気持ちになってしまいます。
『うちも部活が決まってない。本人がいくつものことを器用にこなせない性格だとわかっている。中学のとき、負けず嫌いで部活に夢中になりすぎてしまった。後悔はしていないけど、大学進学を考えたら部活をするのに夢中になりそうで怖いんだそう。高校の勉強も始まったばかりでついていける保証もないし、今決めるのは難しいって苦しんでる。上の子で大学受験を経験しているから、中レベルの高校での大学入試は甘くないってわかる分、子どもにうまくアドバイスができないし綺麗事が言えないよ』
部活動と勉強の両立を不安に思っているのは、将来のことをちゃんと考えている証拠。しっかり悩ませてあげたいですが、入部届の締切日に間にあうかどうか……。ママたちの心配は尽きません。
『今までこんなに心配したことなかったのですが、同じように心配しています。ギリギリで進路変更したので違う学校のほうが良かったと思っているかも。どの道が正しいのかわかりませんが。中学3年生のときのクラスが良すぎたせいか抜け殻のようです。今は部活を決めるのに必死で、でも思っていたのと違うようでなかなか……新型コロナウイルスの影響でしっかり高校見学できなかったせいかなぁ』
2021年春の入学生は、感染症の影響をもろに受けながら受験生活を送った子どもたちです。高校選びが思うようにいかなかったこともあったでしょう。どの年の新入生も高校生活がうまくいかない場合はあるでしょうが、今年はとくに「感染症のせいで……」と考えて落ち込んでしまいがちのようです。

ママたちの心配事は、入学後2週間経ってもまだまだ続きます。でもその内容に少しずつ変化が……!?

後編へ続く。

文・千永美 編集・しらたまよ イラスト・Ponko

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