次世代型ブリージングデバイス「ston」で手軽に気分転換してみた

0

2021年05月12日 17:31  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
テレワークの普及で、自宅のデスクに長時間座っているビジネスマンは多いはず。自分の部屋にいると、どうしてもプライベートとの境目がなくなってだらけてしまったり、仕事が終わってもなかなか緊張感から解放されずリラックスできない状態に陥ってしまうこともある。そんなときに気分転換できそうなのが、「ston(ストン)」だ。

○"ひと休みの質を高める"ブリージングデバイス

「ston(ストン)」は、BREATHERによって、働くビジネスパーソンの「ひと休み」の質を高めることをコンセプトに開発されたブリージングデバイス。本体に専用カートリッジ(別売り)を装着して吸い込むと、カートリッジ内のリキッドが熱せられて蒸気が発生。シーンや気分に合わせた2種類のフレーバーの味、香りを楽しむことができるアイテムだ。

本体は石をモチーフにしており、日本インダストリアルデザイナー協会によるJIDAデザインミュージアムセレクションVol.22の選定製品に選出されるなど、シンプルで洗練されたデザインが高く評価されている。カラーは、「茜(あかね)」、「月白(げっぱく)」、「浅葱(あさぎ)」、「鉄紺(てつこん)」の4種類。なかなか個性的なカラーバリエーションだ。今回は鉄色がかった紺色で、光の当たり加減でちょっとグリーンっぽくも見える「鉄紺」を使用。軽くて触り心地が良く、持ち運びするのも快適な感じ。使用するにあたって、まずは本体を付属の専用クレードルに乗せて専用USBケーブルに繋いで充電しておく。専用クレードルのLEDが10秒間点滅して消えたら充電完了。

専用カートリッジの筒の中には、約250回吸引可能なカートリッジが3個入っており、1個取り出して蓋を外した本体に装着。カートリッジを口にくわえたら、1秒間で軽く2回吸引してLEDが1.5秒間点灯すると吸引できる状態になる。なんかむずかしそう……と思って吸ってみたら思ったより簡単に吸うことができた。吸った後に蒸気が口から出るのが気になるときは、外気と一緒に吸引すると蒸気が見えにくい。

フレーバーは、爽やかなミントフレーバーでカフェイン配合の「POWER」、心安らぐココナッツフレーバーで GABA 配合の「CALM」の2種類が用意されている。

「POWER」は仕事中に眠気が襲ってきたとき、シャキッとしたいときにおすすめ。筆者は長時間文字起こしをしている途中で吸ってみたら良い気分転換になって、仕事がはかどった。「CALM」は、甘い香りが口の中に広がってなんとなく美味しい感じ。口をすぼめて吸う感じではなくて、ちょっと口の中にスペースを作る感じで吸い込むとより一層ココナッツフレーバーを感じられる気がした。気分をリラックスさせたいときに最適な癒される香りだ。

「ston」は、禁煙中の人やコーヒーが飲めない人などにも、ストレス解消したいときにおすすめ。コロナ禍でイライラしたり不安になったりしてしまいがちな毎日の気分転換に試してみてほしい。

岡本貴之 おかもと たかゆき 1971年新潟県生まれのフリーライター。音楽取材の他、グルメ 取材、様々なカルチャーの体験レポート等、多岐にわたり取材・ 執筆している。趣味はプロレス・格闘技観戦。著書は『I LIKE YOU 忌野清志郎』(岡本貴之編・河出書房新社)」 この著者の記事一覧はこちら(岡本貴之)
    ニュース設定