乃木坂46山下美月が「3期が入ってから乃木坂は…」と聞いた過去 4年ぶり単独ライブに思いを込めた「#やっぱ3期生だな」

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2021年05月14日 14:41  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

12人全員でステージに立った乃木坂46・3期生メンバー
乃木坂46のデビュー日を記念した9回目となるバースデーライブ『9th YEAR BIRTHDAY LIVE』が無観客・配信ライブで順次開催され、2月23日に全メンバー、3月28日・29日にそれぞれ2期生・1期生、5月8日に4期生が出演、5月9日に行われた『乃木坂46 9th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜3期生ライブ〜』が大トリとなった。3期生オリジナルメンバー12人が揃って臨んだ4年ぶりの単独ライブへの並々ならぬ思いを表したのが、ハッシュタグ「#やっぱ3期生だな」だろう。メンバーもブログやSNSで用いており、ファンによる「全員かがやいてるわ #やっぱ3期生だな」といったツイートが飛びかって同ハッシュタグがトレンド入りしたほどだ。そんななか山下美月はブログで「#やっぱ3期生だな」に込めた思いを明かしている。

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乃木坂46の3期生メンバー12名が決定したのは2016年9月のことで、2013年に2期生が加入してから3年ぶりの新メンバーとなった。3期生は今回、2017年5月以来4年ぶりの単独ライブを当時のメンバーから1人も欠けることなく12人で迎えることができた。山下美月がライブ当日の5月9日、「#やっぱ3期生だな」のタイトルでブログを更新して共に歩んできた11人への思いを綴っている。

「3期が入ってから乃木坂は〜という声ももちろん聞いてきました」と明かす山下美月。そんな状況のなかで12人が仲良しグループに終わらず、切磋琢磨しあう“戦友”として「乃木坂にこだわり続けてきた」からこそ強い絆が生まれたのだろう。このたびのバースデーライブについて「各期によって雰囲気が全然違うと思うのですが 私たちは王道の継承なのではないかな」と立ち位置の重さを感じ「希望の使命は光を作ること 私たちが風をふかせます!」と意気込んでいた。


実はライブを終えて、伊藤理々杏がブログでメンバーたちと「終わっちゃったね」「終わってほしくないね」「寂しいね」と話したことを思い出して「照明に照らされてみんなの涙が宝石みたいに見えたの。包み込んで絶対に守ろうと思える綺麗な宝石」とたとえながら、「3期生は元々個性の強い12人」で2期生の次に加入するまでの間隔が長かったため「どうしたら乃木坂に馴染めるか、自分らしさも大切だけどそれよりどうしたら乃木坂らしくなれるか」を考え抜いたというが、それは山下美月が「それでもずっと乃木坂にこだわり続けてきた…」と吐露した思いと似ている。

さらに伊藤は3期生12人が内には物凄く熱いものを持っており、それが「青い炎」のように感じられると表現して「自分で言うのもあれだけど、ほら3期生カラー水色だったし!笑」と補足していた。そんな伊藤理々杏の言葉を受けて、Twitter上にはファンから「『青い炎』最強の12人 #やっぱ3期生だな」といった反響があり、伊藤が単独ライブと3期生メンバーへの思いを率直に綴ったことから「最高だった。最高すぎました。#やっぱ3期生だな まさかの理々杏ちゃん発信!? すげぇよすげぇよ」という声も見受けられた。


与田祐希はライブを終えて、インスタグラムで「ありがとうございました! みんなと出会えてよかった。大好き。って心の底から思ってます #やっぱ3期生だな」と投稿しており、阪口珠美がブログで『My rule』を大園桃子、与田祐希らと披露したことを「ひなちま(樋口日奈)さんポジションに立たせていただきました」と振り返れば、ファンがTwitter上で「『My rule』憧れのひなちまのセンター曲 角度とか目線のタイミング、堂々と披露する姿、感動しました。最高だったよ!! #やっぱ3期生だな」とツイートしたりと、ハッシュタグ「#やっぱ3期生だな」が合い言葉のように用いられているようだ。

画像3枚目は『与田祐希 2021年5月10日付Instagram「バスラ最終日 3期生ライブ終わりました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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