木村拓哉&工藤静香一家は「いい家族」になりきれていない!? Koki,と比較して見えた、Cocomiの「要領の悪さ」

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2021年05月14日 15:42  サイゾーウーマン

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羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「母とはいつも喧嘩してばかり」Cocomi
Cocomi公式インスタグラム 5月9日

 理想の家族ってなんだろうと思うことがある。

 たとえば、秋篠宮ご一家。今は眞子さまのご結婚問題でいろいろ揺れているが、一時は「理想の家族」と言われ、雅子さまと比較する形で、紀子さまが持ち上げられていた。「3LDKのプリンセス」と言われて国民から祝福された紀子さまは、ご成婚後は美智子さまの教えに従い、悠仁さまを含む3人のお子さま方を生み、お育てになった。もちろん公務もかかさない。

 一方、ご成婚後になかなかお子さまに恵まれなかった雅子さまは適応障害と診断され、長い療養生活に入る。当時、週刊誌は雅子さまが昼夜逆転の生活をしているとか、公務はできないけれど遊びには出かけていると書き立て、「役に立たない嫁なのだから、実家が引き取るべきだ」などと主張した月刊誌もあった。

 しかし、今、眞子さまのご結婚問題が取り沙汰される中、秋篠宮ご夫妻の教育に問題はなかったのかという意見すら持ち上がり、「理想の家族」という評判は聞かれなくなっている。

 また、歌舞伎俳優・中村芝翫と三田寛子夫妻も、「憧れの一家」と言われていたことがある。アイドル歌手だった三田が梨園の名門・成駒屋に嫁いで25年目に出版された、彼女の半自叙伝『銀婚式』(中央公論社)には、「そもそも、私は歌舞伎の世界に関しては全く不勉強なままでお嫁に来ました。他の家の奥様方はもともと歌舞伎に縁の深いご出身だったり、お若いころから歌舞伎のファンで、この世界のしきたりや決まり事に精通している方がほとんどです」といった旨が書かれているが、そんな中に恋愛結婚したアイドルが入っていくわけだから、アウェー感は相当強かったのではないだろうか。

 しかし、三田は流産を経験したものの、その後に3人の男の子を出産して、歌舞伎俳優の嫁としてのお役目を立派に果たした。2016年10月には、夫と息子3人が襲名を果たすことになるが、この一家4人同時襲名というのは、史上初の偉業らしい。『奔走!三田寛子400日〜中村芝翫襲名〜』(BSフジ、16年10月16日放送)を見たところ、三田はとにかく忙しく、分刻みのスケジュールをこなしながら、朝から何も食べずに「家のために」走り回っている。家族もその気持ちに応え、子どもたちは三田の50歳の誕生会を開いてくれた。

 世間受けしそうな“いい話”で、まさに「憧れの一家」と言えるが、襲名直前の16年9月に、芝翫は京都の芸妓との不倫を「週刊文春」(文藝春秋)に撮られている。会見を開くも、しどろもどろで「不徳の致すところ」を繰り返す夫に比べ、三田は「ここからが彼の男として、人としての見せどころとなっていく」と毅然とコメントして称賛を浴びた。これで終われば世間サマは忘れてくれたのだろうが、今年の1月に芝翫は再び「文春」に不倫を撮られてしまう。「いい家族」というイメージとのギャップがあるだけに、世間に「実は夫婦不仲なのでは? 仮面夫婦なのでは?」と思われかねない。

 さらに元芸妓と交際中と言われていた長男・橋之助が、21年4月22日号「女性セブン」(小学館)に乃木坂46の元メンバー・能條愛未と手つなぎ&お泊まりを報じられた。独身なので恋愛は自由だが、芸妓と交際が継続中なら二股になる。「彼女と別れたのか?」という記者の質問に対して、橋之助は「プライベートなことなので」と歯切れが悪い。父親の不倫報道があっただけに、「父親の女癖の悪さが息子に遺伝した」と見る人もいるだろう。

 弱り目に祟り目というべきか、同誌では父親・芝翫が舞台後にコンビニでカップラーメンやカレーをテイクアウトしていたとも報じている。体調が悪くて食事を作れないことだってあるだろうから、家事放棄とは少々大げさだが、不倫が度重なれば、こういう記事も書かれやすくなってしまう。こうして芝翫と三田夫妻の一家も、すっかり「憧れの一家」ではなくなってしまったのではないか。

 そもそも、他人の家庭の中なんて見えないし、 「理想の家族」自体が虚像だと思う。しかし、血のつながりを重んじる日本において「いい家族」であることは、特に芸能界ではビジネスチャンスを意味するのかもしれない。

 そういった意味で、今、最も「いい家族」に近いのは、木村拓哉一家ではないだろうか。父は木村拓哉、母は工藤静香、長女のCocomi、次女のKoki,もモデルとして活動する芸能一家だ。一家は家族のイベントを積極的にSNSにアップする。工藤の誕生日に、木村は「happy birthday!」の言葉を添えて、赤いバラの画像を投稿した。木村のファンにとってはなかなか衝撃的な画像ではないかと思うが、彼も壮年となった今、よき父、よき夫、よきファミリーという路線で若い層のファンを取り込もうとしているのかもしれない。

 そんな中、ちょっと気になるのが、長女のCocomiである。次女のKoki,よりデビューが遅かったせいもあるが、「いい家族」を演出できていないところがあるのだ。

 例えばKoki,は『BVLGARI AVRORA AWARDS 2018』の授賞式で、工藤について「お母さんはいつも私のことをサポートしてくれて、自分より私のことを先に考えてくれて大好きです」、好きな食べ物については「ママの手料理」と“全部アゲ”して答えている。それに応えるように、工藤のインスタを見ていると“Koki,アゲ”が結構目立つ。工藤の料理はなかなかインパクトのある見た目をしているが、「次女が完全に私のレシピをマスターして、ケーキを自分でアレンジするようになりました」「仕事の現場の入り時間を間違え、車内朝食 次女よ、ありがとう」などと、Koki,について触れているほうが多い印象だ。

 一方Cocomiはちょっと要領が悪い。「25ans」(ハースト婦人画報社)の「お気に入りのフードやドリンクは?」の質問に「超甘党です。和菓子も大好きですし、『クリスピー・クリーム・ドーナツ』のドーナツが大好き!」と答えている。「母が作ってくれる自家製の甘酒」も好きとは言っているが、工藤のインスタを見れば、彼女が白いもの(白砂糖や小麦)を摂らないように腐心して、食事もデザートも手作りしていることに気づくだろう。それなのに、ジャンクフードの代名詞・ドーナツが好きだと言ったら、工藤の立場がない。「“いい家族”はイメージ商売なんだから、そこは静香に乗ってあげようよ、おココ!」とツッコミたくなる。

 先日インスタグラムに投稿された母の日のメッセージも同様で、Koki,がピンクのカーネーションの写真に「Happy mother’s day!!」と添えた一方、Cocomiは「母とはいつも喧嘩してばかり、思ってもいないことを言ってしまったりして。いつも私のためにしてくれる全てに感謝したいです」と語っていた。感謝しているのなら「いつも喧嘩ばかり」はいらないのではないか。長女にありがちな生真面目さというか、要領の悪さというか、「なんでもバカ正直に言ってしまう」ところがCocomiなのかもしれない。

 このように、Cocomiのせいで「いい家族」になりきれない木村一家は、芸能界でのビジネスチャンスを逃してしまうように思う。しかし、別の見方をすれば、これもまたアリなのかもしれない。

 これまでの価値観で言うのなら、Cocomiの「ちょっと一言多い感じ」もしくは「要領の悪い感じ」は、世間で「いらない」とされてきたのではないだろうか。というのも、大衆が芸能人に求めるものは「憧れ」だったからだ。しかし、それよりも「共感」のほうが求められる今、Cocomiのこういう気質は、木村家の好感度を上げるためにも案外プラスに働くように思う。ちょっと不器用な立ち回りのCocmiに全国の長女が「わかる!」と共感を寄せる日は、そう遠くない気がする。

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  • 親族にキムタクがいるのは憧れるけどな
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  • ほんの一部分を切り取って見てるだけの他人がナニ言ってんだ。ばーか。
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