川相氏、巨人・若林の2回の走塁に「あそこまでいったら…」

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2021年05月14日 20:50  ベースボールキング

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巨人・若林晃弘(C)Kyodo News
● 巨人 1 − 2 阪神 ○
<8回戦・東京ドーム>

 14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、巨人・若林晃弘の2回の走塁について語った。

 0−0の2回一死一塁から吉川尚輝がセンター前に放った安打で、スタートを切っていた一塁走者の若林は三塁を狙うも、阪神のセンター・近本光司の送球に三塁タッチアウトとなってしまう。

 この走塁に川相氏は「(二塁ベースを回る付近で)若林はちょっと躊躇しましたよ。ベースの手前で、打球を見たんですよ。それから思い切っていった。一瞬、捕るのかなという感じで見たと思うんですけど、あそこまでいったらライナーだったらアウトですからね。それだったら、そのまま三塁へいった方がよかったかな」と疑問に感じたようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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