日本ハム・伊藤、6回途中4失点で3敗目「リズムを作ることができなかった」

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2021年05月14日 23:11  ベースボールキング

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日本ハム・伊藤大海 (C) Kyodo News
● 日本ハム 2 − 5 ソフトバンク ○
<7回戦・札幌ドーム>

 日本ハムのドラフト1位・伊藤大海投手(23)が14日、本拠地でのソフトバンク戦に先発したが、6回途中6安打4失点で3敗目(1勝)を喫した。

 前回4月28日のソフトバンク戦(PayPayドーム)でプロ初勝利を挙げて以来、約2週間ぶりのマウンド。4回まではテンポ良くゼロを並べたが、5回に一死三塁のピンチを招き8番・上林に先制の中前適時打を許した。6回は一死から安打と四球で一、二塁のピンチを招き、4番・柳田に適時二塁打を浴び降板。代わった公文が残った走者を返され、伊藤はプロ入り後ワーストの4失点となった。

 初登板から5試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を達成していたが、これもストップ。ドラ1右腕は降板後「課題である立ち上がりはよかったですが、3回以降は常にランナーを背負っての投球になり、リズムを作ることができませんでした。カード頭でチームにいい流れを持って来ることができず、悔しい気持ちです」と談話を残した。

 打線は7回、6番・大田の3号ソロ、1番・五十幡のプロ初打点となる適時三塁打で2点を返すも反撃はここまで。伊藤の本拠地初勝利はまたもお預けとなった。

このニュースに関するつぶやき

  • 6回は、最後まで投げさせても良かったと思うけどね。伊藤が投げる時に、打線の援護が少ないのは相変わらずだから、気の毒。
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