【京王杯SC予想】前走に素質の一端を見た!? 狙い目はここが本番の馬!

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2021年05月15日 07:40  netkeiba.com

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写真重賞初制覇を狙うカイザーミノル
重賞初制覇を狙うカイザーミノル
 優勝馬には安田記念への優先出走権が付与されるレースだが、過去10年間でこのレースをステップに本番へ挑んだ馬は2勝2着3回3着1回。連覇した馬がいないどころか、両レースで馬券圏内に絡んだ馬は2011年のストロングリターン(1着→2着)、2015年ヴァンセンヌ(2着→2着)、2017年レッドファルクス(1着→3着)の3例のみ。

 別定重量のGII戦でもあり、基本的には強い馬に有利なレースであるはずだが1番人気馬は過去10年で2勝のみ。1〜3番人気馬まで枠を広げても5勝2着3回3着5回とあまり褒められた数字ではなく、このレースに向いた馬を狙っていきたい。今年の場合は強力な逃げ、先行馬不在の組み合わせとなり、決め手勝負になりそうだ。

 ◎カイザーミノルはマイラーズC3着馬。2勝クラスを勝ち上がったのち、足踏み状態が続いていたが、3走前からブリンカーを着用するようになり、馬が一変。前走のマイラーズCは半マイル通過44秒5、1000m通過55秒8のハイペースを先行集団で追いかけて最後の直線では抜け出そうというシーンもあった。

 その後勝ち馬に交わされ、ゴール前で2着馬の強襲を許したが、その流れを追いかけて最後12秒3→12秒1のラップで崩れなかったのは高く評価できる。左回りでの優勝経験はないが、昨年秋のキタサンブラックメモリアルではインから抜け出そうというシーンもあった。苦手意識はないはずだ。

 〇ラウダシオンは昨年のNHKマイルCの優勝馬。。前々走シルクロードSは久しぶりのスプリント戦となったがテンの3F33秒7の流れを楽に先行し、最後の直線は勝ったシヴァージとともによく伸びた。直線入り口で進路を探すようなシーンもあったが、スムーズにインへと潜り込むことができたらもう少しきわどい競馬になったはずだ。前走は好位を手応えよく進んだが、最後200mハロン棒の手前くらいでバランスを崩して失速。このレースを除けば左回りは5戦2勝2着2回3着1回で、1400mの距離は3戦2勝2着1回と安定している。

 穴っぽいところでは▲エングレーバー。デビュー戦から長い距離を使われて、3歳春はプリンシパルSクビ差2着。順調に2勝クラスを突破して将来が期待される存在になったが、左後肢を痛めて離脱。休み明け2戦目に選んだ心斎橋Sは、それまで経験のない1400mの距離だったが、やや重馬場のコンディションのなか、44秒8→56秒3のペースを中団待機。手ごたえ十分に外に持ち出されると、一気に伸びた。これまで2度の重賞挑戦では良績を残すことができなかったが改めて期待したい。

 △タイセイビジョンは同距離同コースの京王杯2歳S優勝馬。当時の勝ちタイム1分20秒8は、今も残る2歳レコードタイムだ。これまでの戦績が示す通りに1600mの距離にも対応できる馬だが、1400mは2戦2勝。2歳コースレコードホルダーであり、舞台に不安はない。

 高松宮記念優勝馬で、昨年のこのレースでも見せ場を作った△セイウンコウセイ、ファルコンS優勝△シャインガーネットも押さえておきたいが、最後に△トゥラヴェスーラ名前も挙げておく。
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