スアレス、アトレティコ移籍当時を回想「バルサのレベルにいないと言われ…」

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2021年05月16日 09:34  サッカーキング

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アトレティコ・マドリードのルイス・スアレス [写真]=Getty Images
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがアトレティコ・マドリードへの移籍当時を振り返った。スペイン紙『マルカ』が15日に伝えている。

 スアレスは2014年夏にリヴァプールからバルセロナに加入すると、公式戦283戦に出場して198得点を記録。2020年夏にアトレティコ・マドリードに移籍を果たすと、加入1年目でリーグ戦30試合19ゴールを挙げ、得点ランク4位となっている。

 同選手はアトレティコ・マドリードへの移籍を振り返り、「ここに来ることは僕にとって非常に大きな挑戦だったよ。昨年はバルセロナで多くの批判を受け、僕はバルセロナのレベルにいないと言われてきた。だから僕はトップレベルの選手であることを示し続けたかったし、そのために挑戦をした。アトレティコ・マドリードへの移籍は大きな挑戦であり、大きな熱意を持っていたよ」と話した。

 またスアレスは、新型コロナウイルスの影響により「スタジアムでのサポーターの暖かさ、雰囲気を味わうことはできていない」と述べ「できるだけ早く満員のスタジアムでプレーできることを望んでいる。まだ満員のスタジアムで点を取ることは想像できないけど、その瞬間が来ることを願っているよ」とした。

 将来については「カタールでワールドカップに出場したいと思っているよ」と語り「あと2、3年はトップレベルでプレーして、時が来たら別の決断をしなければならない。アメリカでもプレーすることはできるかもしれないけど、どうなるかはわからない」と明かした。

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