スフレのような見た目の新感覚「ふわふわどら焼き」に注文殺到中 人気の秘訣を直撃

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2021年05月17日 18:51  しらべぇ

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しらべぇ

写真(写真提供:なか又)
(写真提供:なか又)
(写真提供:なか又)

カステラ状の皮にあんを挟む「どら焼き」は明治初期、東京の日本橋大伝馬町で創業した「梅花亭」の3代目店主・森田清兵衛氏が、それまで四角に包んでいた皮を丸に変えて販売したのが始まりとされている。そんな歴史あるどら焼きに今革命が起きている。

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■通販では10分で完売

「なか又」(群馬県前橋市)が、2018年8月市内に本店をオープンすると連日大行列になり、通販では10分で完売するほどの人気となった。この店ではあえて「どら焼き」を名乗っていない。

(写真提供:なか又)

前橋市の新名物を目指し、同市の市章である丸い「わぬき」をそのまま商品名として使用。前橋市民からは「前橋といえば甘すぎないわぬき」といわれるほどになった。

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■ガラス張りキッチンでぷるんぷるん

生地にメレンゲをたっぷり使用することで、製造時には「ぷるんぷるん」を存分に楽しめる。

#きょうの和む #エア前橋ふわふわの極み pic.twitter.com/3czzYhVany

— 和む菓子 なか又 (@nakamata_jp) May 14, 2021

前橋本店は商店街にあるため、ガラス張りキッチンから、製造工程を興味深そうにながめている子供たちも大勢いるそうだ。基本的に和菓子店は、製造工程をみせないところが多いが、「あえてみせることによって、待ち時間でも楽しんでいただけるようにしている」と担当者。

■人と人をつなぐため

なか又が目指すのは「食べるだけではなく、人と人をつなぐための菓子」。そこには「和菓子を食べることで、優雅に和んでほしい」という想いが込められている。

(写真提供:なか又)

製造チーフ2人は、製菓専門学校の和菓子課を卒業した20代女性で、ほかのほとんどのスタッフも女性というのもこの店の大きな特徴だ。「乙女心」をくすぐる、甘さ控えめや映え系がどんどん商品として誕生するのも、歴史や常識などにしばれない柔軟な思考がみなもととなっている。

■今も約3週間待ち

一番人気は味が3種類(ミルククリーム・あんクリーム・あんレアチーズ)ある、「ふわふわ わぬき」(290円〜)で、通販サイトでは現在手元に届くまで、約3週間待ちの状態。

(写真提供:なか又)

店頭では旬のフルーツを使ったわぬきや伝統的なわぬきも人気となっている。家族にも、夫婦にも、スイーツ男子にも満足される品ぞろえも自慢。

なお、6月からは東京や関東近郊のデパートなどでの出張販売も予定されており、身近な場所で「ふわふわスイーツ」に出会えるかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち

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