ロレックス、36mm「エクスプローラー」初期プレミアはSSが2倍以上・コンビが約1.6倍

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2021年05月17日 23:22  Fashionsnap.com

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Chrono24の公式サイトより
ロレックス(ROLEX)の2021年新作モデル「エクスプローラー(Explorer)」の初期デリバリーが、スタートした。世界最大の高級時計マーケットプレイス「Chrono24」では、ステンレスモデル「Ref:124270」が140万〜217万円(定価は67万6500円)、ステンレスとイエローゴールドのコンビネーションモデル「Ref:124273」が180万〜190万円(定価は114万2900円)で出品されている。

 エクスプローラーの新作は、旧型(Ref:214270)の39mmから36mmにケースサイズをダウン。細腕の日本人を中心に「39mmサイズは大きすぎる」といった声も多く、二世代前の「Ref.114270」と同じ36mmに変更したことでロレックスファンから好評を得ている。キャリバーはパワーリザーブ約48時間の3132から、2020年に発表したパワーリザーブ約70時間の3230にアップデートした。
 近年、ロレックスでは多くのモデルが入手困難な状態で、新作時計にいくらのプレミア価格が付けられるのかも毎年話題に。今年はステンレスモデルが定価の2倍以上、コンビネーションモデルは約1.6倍の価格が付けられた。傾向としてデリバリー開始直後は初期プレミアの超高額で取り引きされ、以降は徐々に価格が落ち着いていくことが多いが、昨年頃から他モデルを含めロレックス全体で価格が高騰しているため「今後更に値上がりするのでは」といった見方がある。ますます加熱する市場の動向に注目が集まっている。

■Chrono24:公式サイト

このニュースに関するつぶやき

  • 一部で正規店の店員と客がグルになって転売益を貪っていたんだよね… バレてないケースも有りそう
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