江本氏が指摘したDeNA打線の問題点

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2021年05月18日 08:14  ベースボールキング

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DeNAの三浦監督
12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、DeNA打線について言及した。

 同日に放送された巨人戦の初回に3点を先制された直後、1番の桑原将志が遊ゴロ、続く大和は初球のストレートに手を出し遊ゴロに倒れる。

 江本氏は大和が初球で打ち取られると、「打ってる方が悪いですよね。初回から難しいボールを2番バッターが…。こういう感じなので、チーム全体が上がってこない。相手の投手を攻める組み立てを考えないとね。ここに回して、ランナーをためて、相手の投手を苦しめるといった細かさが足りない」とDeNA打線の問題点を厳しく指摘した。

 現在DeNAはセ・リーグ最下位に沈む。江本氏は「ベイスターズが浮上しようとしたら、打線の繋がり。全体的にレベルアップしてくれば、上がってくるでしょう。ただ主役ばかりで、脇役がいないんですよ」とコメント。

 「脇役がいない最大の理由は盗塁の数。走れない、動けない、ただ振り回すだけ。そういうチームですから、浮上するには打ってもらわなければいけないんですよ。打線爆発という野球にもっていくしかない」と自身の見解を述べていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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