レンチン不要、自然解凍でおいしい「どこでも駅弁」誕生 「ひっぱりだこ飯」の淡路屋が新機軸

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2021年05月18日 12:00  まいどなニュース

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写真冷凍駅弁シリーズ「どこでも駅弁」3種(淡路屋提供)
冷凍駅弁シリーズ「どこでも駅弁」3種(淡路屋提供)

 「ひっぱりだこ飯」や「肉めし」などで知られる神戸の老舗駅弁メーカー「淡路屋」(本社・神戸市東灘区)は20日から、同社初の冷凍駅弁シリーズ「どこでも駅弁」の予約受け付けを開始します。

【写真】陶器のタコつぼに入っていない冷凍弁当「ひっぱりだこ飯」

■朝、冷凍庫から出すと「お昼には食べ頃」

 同シリーズは、同社の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」「きつねの鶏めし」「神戸名物すきやき弁当」をベースに改良。

 同社担当者は特長について「自然解凍に対応している点」と強調。これまで各社から発売された冷凍弁当の多くは電子レンジ対応商品がほとんどでしたが、同シリーズは「電子レンジ解凍はもちろんのこと、一定の条件下での自然解凍に対応しています。自然解凍により駅弁本来の『冷めてもおいしい』をいつでもどこでも楽しんでいただけます」とアピールします。

 解凍の目安時間は室温20度の場所で4〜5時間。「朝、冷凍庫から出して、職場や学校へ持参。お昼にはちょうど食べ頃です」(担当者)

 今回発売されるラインナップは、「【冷凍】ひっぱりだこ飯 3食セット」税込2460円、「【冷凍】きつねの鶏めし 3食セット」税込2280円、「【冷凍】すきやき弁当 3食セット」税込2400円、3種全ての味が楽しめる「【冷凍】駅弁セット(3種×各1食)」税込2380円の全4種。

 予約受け付けは20日午前9時から、同社オンラインショップにて。全国配送可能。賞味期限は発送時から30日間。

■3つの駅弁、どんな味?

 大きな明石ダコの旨煮がゴロッと入った「ひっぱりだこ飯」は1998年、明石海峡大橋開通記念商品として発売された全国でも人気の駅弁。従来品は明石の伝統漁法で使用するタコつぼを模した陶器に入っていますが、今回の冷凍弁当の容器は陶器ではありません。

 「きつねの鶏めし」は鶏肉と九条ネギ、関西では「お揚げさん」と呼ばれる油揚げなどが入った京都駅の名物駅弁。2016年度「ふるさと名品オブザイヤー駅弁部門賞」を受賞。

 新神戸の名物駅弁「すきやき弁当」は、甘辛く炊きあげた牛すき焼きを中心に、タマネギや焼き豆腐などが美しく盛り付けされた本格的なすき焼き弁当です。

(まいどなニュース・金井 かおる)

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このニュースに関するつぶやき

  • 日本の駅弁は「冷めても美味しい」という点を徹底的に追求しており、これは「熱メシ至上主義」のアジア(汎中華圏)においては非常に珍しい「文化遺産」です�ؤ�OK
    • イイネ!2
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  • 駅弁をどこでも・・・だと・・・!?
    • イイネ!29
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