【着飾る恋】恋を失う者と手に入れる者の決定的な違い

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2021年05月18日 12:11  マイナビウーマン

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【着飾る恋】恋を失う者と手に入れる者の決定的な違い

※このコラムには『着飾る恋には理由があって』エピソード第4話までのネタバレが含まれます。

(c)TBS

今回描かれたのは、素直になれるか否かで明暗を分けた2人の女性の運命や、度々”キュン”の暴力を振るう男・駿。

そして、一瞬登場する眼福イケメン・葉山社長。その他にも、名もなきクソ男や駿の唯一の欠点発覚など、いろいろ語っていきたいと思います。

■素直になれなかった女・羽瀬ちゃん

(c)TBS

不器用で素直に自分を出せない羽瀬ちゃん(中村アン)。今回はそんな彼女に妊娠騒動が。

もし妊娠していたら、彼女が一番大切にしていた絵も夢もすべて諦めなくてはいけないかもしれないという青天の霹靂の出来事。

お相手はバイト先の同僚・名もなきクソ男。「絵以外のことはどうでもいい」と考えていたので、付き合っているのかなんて確認したことはなく、相手が自分をどう思っているのかも分からないふんわりとした関係。

そのため彼にこのことを伝えるか思い悩み、勇気を出そうとしたところで同僚づてに「彼が異動する」「幼なじみと結婚をする」という事実を耳にしてしまい、「1人で何とかする」とまた自分の殻にこもってしまったのでした。

結果、妊娠していなかったわけですが、「妊娠で夢を諦めるのが怖かったと思っていたけど、今は……」と、関係に期待していなかったはずなのに、蓋を開けたらそうではなかった自分の隠れた本心に困惑する涙を流していました。

今回、駿(横浜流星)が「素直が一番」を示唆する言葉を何回か言っていましたが、これには相手に感情を開示する素直の他に、自分の心にも素直であるという2種類があると思います。

羽瀬ちゃんは、後者ができていなかったから自分の本当の気持ちにも気づけなかったし、だから相手に伝えることもできませんでした。もっと早く素直になれていたら、何か違っていたかもしれません。後悔が残る結果となったのが羽瀬ちゃんだったのでした。

■さらっと描かれている名もなきクソ男

この羽瀬ちゃんのお相手。名前すら出ず、さらっと描かれていますが相当なクソ男。見た目は、人の良さそうなガタイのいいくまさんのような男性。まさか、こやつが二股をかけているとは……という衝撃が視聴者をぶん殴ってきます。

羽瀬ちゃんと深い関係になっていながら、異動の事実も伝えないって本当にしんどくないですか?

本命彼女を隠したり、結婚する事実を言わなかったりするのは、二股男の行動としてまだ理解できるんですよ。でも、それなりの関係はあったんだから、異動くらいは自分の口から言いません?

これが、友達どころか同僚以下として扱われていた証明に見えてしまいつらすぎる。羽瀬ちゃんも、関係に名前がないことは承知の上とはいえ、そこまでの扱いだとは思っていなかっただろうに……自分だったら頭を殴られたように真っ白になってしまいます。

しかしね、異動のことはフォローできないにしろ、今回の場合はクソ男側も「お互いが合意している割り切った関係」だったと認識していた可能性もあると思うんですよね。

なぜなら、羽瀬ちゃんは元々感情を表に出さないし、関係をはっきりさせようともしていなかった。

そんな状況で大人の関係をずっと繰り返していたら、「羽瀬ちゃんは自分に気持ちがない」「でも関係を続けているわけだから割り切ってくれている」と思ってしまっても仕方ないと思うんです。

羽瀬ちゃんにとっては唯一深い関係だったはずのこの男。体は深い関係になっていたのに、心の内は深い関係になれていなかったという悲しい現実。

こういうの、リアルな恋愛でもありますよね。羽瀬ちゃんは、身をもって我々に「素直であれ」と教えてくれたわけなので、それを胸に全人類自分の気持ちに素直で正直に生きていきましょう。羽瀬ちゃんに敬礼!

■素直になれた女・真柴

(c)TBS

毎話ごとに何かしら脱がされている主人公の真柴(川口春奈)。

「(着飾らなくても)何もしなくていいのに」と駿が真柴の化粧と服を一気にひっぺがそうとした時は、「追い剥ぎか!?」と焦りましたが、今回本当に脱がされたのは心でしたね。

駿のことが気になるけれど、彼の本心が分からないために、自分の気持ちにセーブをかけようとしていた彼女。

でも、好きな人の話って誰かにすると、気持ちが一層盛り上がったりしません? 今まで駿への気持ちを誰にも話してこなかった真柴にとっては、インフルエンサーとの対談がそれだったんでしょうね。

浮かんでくるエピソードは駿との幸せな思い出ばかり。そこから自分の恋する気持ちを確信し、「ぎゅーしてもらってもいいですか?」と素直に駿に飛び込んだから気持ちを通わせることができました。

振られて失敗したくない、確信が持てるまで飛び込みたくない、というプライドは脱ぎ捨て丸裸の心でぶつからなければ相手に何も伝わりませんもんね。

羽瀬ちゃんと真柴、2人の正反対の行動が明暗を分けた第4話でした。

■今週もキュンのDVを喰らわせてくる恐ろしき男・駿

(c)TBS

抱き寄せて自撮りやら、2人だけで抜け出すやらで、今週も駿によるキュンの暴力がすぎる。数が多すぎてこれはもはやキュンのDVの域。宇宙一幸せなDVですよ。

特に、真柴とのぎゅーの後のやりとりがめちゃくちゃエモくなかったですか?

「もしかして俺のこと好きなのかもねー?」と前回のやりとりの発言者を入れ替え、反芻するようにそれぞれの気持ちを確認したあの瞬間。あんなエモいやりとりなら、24時間でもずっと反芻していたい……。

そして「オヤスミ」を伝える壁越しの4回ノック。視聴者は、このたった4回で心をぶち破られました。

これ、付き合った後はドリカムのブレーキランプの如く「アイシテル」の5回ノックや、けんかした後の「ゴメン」の3回ノックなどめちゃくちゃ応用効きまくるし、想像するだけで楽しすぎじゃないですか?

考えてください。私たちの日常で起こるノックなんて部屋に入室する合図か、「トイレ入ってます?」を問うノックくらいなもんですよ!? ノックで毎日が潤うなんてうらやましすぎる。

悔しいので「トイレ使ってます!」のノックを「ウ○コ」の3回で返して、我々のノックにも激エモなメッセージ性を持たせていきましょう。

■駿の唯一の欠点発覚!

そば屋で「まずつゆをつけずにそのまま食べろ!」とこだわりを爆発させてきた駿は鍋奉行タイプですね。確信しました。絶対うるさいので、鍋の時は任せっきりにした方がいいタイプです。

そして今回も、一瞬の出演でそのご尊顔を我々の脳内に焼きつけていった失踪中の葉山社長(向井理)。せっかく駿と結ばれたばかりの真柴にメッセージを送ろうとしていましたが、真柴は揺れてしまうのか?

そして、これから登場するであろう駿の元カノ・はなちゃん。真柴へのあらゆる揺さぶりが予測される今後。どうなるのでしょうか?

(やまとなでし子)

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