ムーミン作者の半生を描く感動作『TOVE/トーベ』特報&シーン写真解禁

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2021年05月18日 14:11  クランクイン!

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写真映画『TOVE/トーベ』場面写真 (C) 2020 Helsinki‐filmi, all rights reserved
映画『TOVE/トーベ』場面写真 (C) 2020 Helsinki‐filmi, all rights reserved
 「ムーミン」の原作者として知られる、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの半生を描く映画『TOVE(原題)』が、邦題を『TOVE/トーベ』として10月1日より公開されることが決定。特報映像とシーン写真2点が解禁された。

【動画】『TOVE/トーベ』特報映像

 トーベ・ヤンソン自身の人生からインスピレーションを得て生み出された「ムーミン」。個性豊かなキャラクターたちの冒険は彼女に国際的な名声と自由をもたらし、文学、コミック、舞台劇、アニメーションなど、今日にいたるまで世界中の人々を楽しませ続けている。
 
 本作は、戦時中防空壕の中でおびえた子どもたちに語った物語からいかに原作が執筆され、そしてムーミンのキャラクター達が生み出されていったのか、トーベの人生のあり方とともに創作への情熱を描いた感動作。2020年10月にフィンランドで公開されると絶賛を浴び、スウェーデン語で書かれたフィンランド映画としては史上最高のオープニング成績を記録し、公開7週目においても本国の興行成績で1位を記録。さらに第93回アカデミー賞国際長編映画賞フィンランド代表にも選出された。

 物語の始まりは1944年のヘルシンキ。戦火の中でトーベ・ヤンソンは自分を慰めるようにムーミンの世界を作り、爆風で窓が吹き飛んだアトリエでの暮らしを始める。型破りな彼女の生活は、彫刻家である父の厳格な教えとは相反していたが、自分の表現と美術界の潮流との間にズレが生じていることへの葛藤、めまぐるしいパーティーや恋愛を経つつ、トーベとムーミンは共に成長していく。自由を渇望するトーベは、やがて舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラーと出会い、互いに惹かれ合っていき…。

 特報は、つけペンを使って迷いなく一気にムーミンをかき上げていくトーベ・ヤンソンの手元、そして彼女の真摯な表情をアップで映し出したもの。トーベの芸術への強い想いを感じさせる映像となっている。

 シーン写真は、トーベが劇場で上演される〈ムーミン〉の舞台の稽古を見守る様子や、自身で作った〈ムーミン〉の絵型を影絵で映し出しストーリーを生み出していく場面を切り取ったものとなっている。

 映画『TOVE/トーベ』は10月1日より全国公開。
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