中日・京田が6打席連続安打 高木豊氏が指摘した打撃好調の要因とは?

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2021年05月19日 07:00  ベースボールキング

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中日・京田陽太
◆ 快音連発!2試合連続の猛打賞

 中日の京田陽太が18日、敵地で行われたDeNA戦に「2番・遊撃」で先発出場。4打数3安打3打点の活躍で、6試合ぶりとなるチームの勝利に貢献した。

 初回は一死から中前安打で出塁し先制のホームを踏むと、2回二死二三塁の第2打席は右前適時打で貴重な追加点。4回の第3打席も右前打でチャンスメークし2試合連続の猛打賞を記録した。

 5回一死満塁で迎えた第4打席は中犠飛で、16日のヤクルト戦から続く連続打席安打は「6」で途切れたが、この日は計13安打を放った打線のなかでも一際輝きを放った。

 18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊氏は、MCを務めた大久保博元氏から「京田が3割打つならどうしたらいいですか?」と振られると、「このまま行けば良いんじゃないですか」と一言。

 京田の打撃について、高木氏は「バットをちょっと寝かせましたよね。一番欠点だったのは、打ちにいく時にトップからもう一回引いていたんですよ。余分な動きがあるから、目では捕えているけど、振り遅れているような状況だった」と分析し、「バットを寝かせることでスムーズにバットが出てくるようになった」と、打撃フォームの微調整が好結果につながっているとの見解を示した。

 開幕から打率2割台前半に沈む打撃面での指摘は少なくなかったものの、ここにきて前カードから4戦連続安打で、この2試合は9打数6安打の大当たり。18日終了時点での打率は「.248」だが、打撃向上のキッカケさえを掴めばキャリア初の3割到達も近づいてきそうだ。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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  • 打ちすぎや(笑)多分今夜からまたタコが並ぶわ(笑)
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