仙台市地下鉄、南北線の新型「3000系」のデザイン決定 2024年度デビュー

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2021年05月19日 09:41  TRAICY

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仙台市交通局は、2024年度の運行開始を予定している地下鉄南北線の新型車両「3000系」について、車体デザインを決定した。

コンセプトは「南北線車両からの進化」。先頭形状を「く」の字型とし、現行車両「1000N系」のスタイルを継承した。ライトは前面ラインと一体化させ進化したイメージを創出している。今後、詳細設計、製造、試運転を経て2024年度から運行を開始し、現行車両を置き換える。

車体デザインはそれぞれ「南北線車両からの進化(A案)」、「シンプルで優しい(B案)」、「懐かしくて新しい(C案)」をコンセプトとした3つの案があり、3月に利用者を対象とした投票を行っていた。投票総数は12,980票で、得票率はA案が48%、B案が16%、C案が36%だった。

このニュースに関するつぶやき

  • 仙台市交通局って予算が潤沢にあるわけじゃないでしょ にもかかわらずまだ真新しい現行型を惜しげなく重機の餌にして置き換えるってどういうことよ? 南海並に半世紀は持たせるべきだろ
    • イイネ!1
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