パフォーマンスを一気に高める究極奥義『背骨が通れば、パフォーマンスが上がる!』

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2021年05月19日 10:21  リアルサウンド

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パフォーマンスを高める秘密は背骨にあり?

 アスリートのハイパフォーマンスを生み出す高岡英夫の“骨連動”シリーズ第3弾『背骨が通れば、パフォーマンスが上がる!』が、5月20日にカンゼンより発売される。


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 これまで『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!』を立て続けに出版してきた高岡英夫。自身の能力を最大限に発揮するうえで、上半身・下半身のキーとなる骨(肩甲骨・股関節)を自在に操る重要性、そのトレーニング法を披露し、大きな反響があった2作だが、本作ではその完結版として肩甲骨・股関節を連動させ、全身運動力を高める”背骨“をクローズアップする。


 背骨が通るとは、背骨の後ろ半分にある脊椎溝の深層筋が柔らかく可動し、背骨の前半分である椎骨の中心ラインに体軸が通ることを意味する。人間の26個の背骨がすべて、互いに隙間を広げたり縮めたり、前後、左右、あるいは斜めにずれ合ったり、戻ったり、ときには止まったり、再度ずれあったりしている。また、軸まわりに左回転、右回転と、互いに逆回転したり、同じ方向に時間差で回転していったりと、運動を自由自在に絶え間なく行っている。そんな“背骨”について、徹底的に分析し解説した1冊となっている。


■著者:高岡英夫(たかおか・ひでお)プロフィール
運動科学者、高度能力学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長。東京大学卒業後、同大学院教育学研究科を修了。東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、人間の高度能力と身体意識の研究にたずさわる。オリンピック選手、企業経営者、芸術家などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」をはじめ「身体意識開発法」「総合呼吸法」「身体能力開発法」など多くの「高度運動科学トレーニング」を開発。多くの人々に支持されている。著書は、『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!』『高岡式超最強の疲労回復法』(カンゼン)、『究極の身体』(講談社)、『サッカー球軸トレーニング 日本サッカー本気で世界一になれる計画』(世界文化社)、『脳と体の疲れを取って健康になる決定版 ゆる体操』(PHP研究所)など、100冊を超える。また自ら実演指導する高度運動科学トレーニング映像作品も多数にのぼる。


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