独代表FWロイス、EUROの欠場を決断…「身体に回復する時間を与えることを決めた」
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2021年05月19日 12:22 サッカーキング
ドイツ代表FWマルコ・ロイスは18日、今夏のEURO2020を欠場することを決めたことを自身のインスタグラムで報告した。
ドルトムントで主将を務め、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出、DFBポカール制覇、そして来季のCL出場権獲得と、クラブに大きな貢献を果たしたロイス。今月で32歳を迎えるアタッカーは、今夏開催されるEURO2020での活躍も期待されていたものの、自らのコンディションを鑑みて、大会への出場を辞退することを決断したようだ。
「複雑で疲れ果てた、そして最終的に“神に感謝すべき”成功したシーズンを送った後、僕は代表チームの監督とともに、欧州選手権に出場しないことを決めたよ」
「自分の国のために戦う時はいつも誇りを感じているから、この決断は僕にとってとても難しかった。だけど、個人的にも濃いシーズン、そしてドルトムントでの目標を達成したシーズンを終え、身体に回復する時間を与えることを決めたんだ」
「このブレイクを、新たなシーズンを最高な形で始められるようにうまく使っていくよ。レーヴ監督、そして代表チームには成功を願っているし、ファンとしてともに応援しているよ」
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