韓国発のジェルネイルブランド「オホーラ(ohora)」が、日本公式オンラインストアを6月に開設する。ネイルデザインはハンドとフットを合わせて常時約400種類をラインナップし、トレンドやシーズンに合わせた新作を2週間から1ヶ月ごとに発売していくという。
オホーラは、2015年に韓国のテクノロジカル・ネイルアート・ラボ オホラネイル研究所(GLLUGA INC.)が独自開発した新素材「セミキュアジェル」を使ったジェルネイルシールを展開している。液状ジェルネイルの約60%を硬化したシール型ジェルネイルで、柔らかく伸縮性があるため、形や大きさを問わず爪に簡単にフィットしやすいのが特徴。一枚のフィルムシールをベースジェル、カラージェル、トップジェルの3層構造にすることで鮮やかな発色や光沢感、ぷっくりとしたボリューム感を実現した。従来のネイルシールに比べて、爪へのフィット感と持続力が改善されたことから「第3のネイル」とも呼ばれているという。ひとつの製品には異なる大きさや形のシールが30枚入っており、仕上げには専用ライトが必要。取り外しは従来のジェルネイルのように削らず、専用リムーバーでかんたんに落とせる。韓国では本格ローンチ後、累計約600万個を販売。会員数は約190万人にのぼる。独自技術は日本、韓国、中国、アメリカ、ヨーロッパで特許登録されている。
公式オンラインストアは現在プレオープン中で、商品購入は不可能となっている。具体的なオープン日は後日アナウンスされる。日本でオホーラを展開するグルガジャパンは、オンラインストアのオープンを皮切りに様々な展開を計画しているという。
公式オンラインストアに先駆けてオープンしているAmazonや楽天市場の店舗では、ネイルシールとランプまたはリムーバーのセット商品を販売している。
■オホーラ:公式サイト
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