西武・源田が“1つ先”を狙う走塁 野村弘樹氏「“隙”を逃さない」

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2021年05月20日 21:10  ベースボールキング

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西武・源田壮亮
○ 西武 7 − 2 ソフトバンク ●
<12回戦・メットライフドーム>

 西武の源田壮亮が、7回に“1つ先の塁”を狙う走塁で、森友哉の2点適時打を呼び込んだ。

 3−2の7回一死二塁から源田は、嘉弥真新也が投じた初球のスライダーをセンター前に弾き返す。この打球をセンター・柳田悠岐が捕球し、ホームへ送球した間に打者走者の源田は二塁へ進塁した。

 『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−ソフトバンク戦』で解説を務めた野村弘樹氏は、「この源田の走塁も大きいですよ。ゲッツーもなくなりましたし、源田はこういったところでしょうね」と相手の隙を見た走塁を評価。

 「センターの柳田がバックホームの送球が浮きましたよね。浮いたのを見て、セカンドまでいったので、ちょっとした隙ですよね。“隙”を逃さないですよね。素晴らしい走塁でしたよね」と絶賛した。

 二、三塁と好機を広げ、続く森友哉が2点適時打を放った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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