西武打線の中で光るルーキー・若林の“繋ぎの打撃” 野村弘樹氏も高評価
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2021年05月21日 09:12 ベースボールキング
○ 西武 7 − 2 ソフトバンク ●
<12回戦・メットライフ>
西武の若林楽人が、見事な繋ぎを見せた。
若林は1−1の5回一死一塁の第3打席、ソフトバンクの先発・石川柊太が投じた外角のスライダーに逆らわずにライト前に。スタートを切っていた一塁走者のスパンジェンバーグは三塁を陥れた。
この打撃に『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−ソフトバンク戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「外の難しい低めのスライダーなんですけど、それをよく我慢して逆方向に打っていきましたね。そのぶんスパンジェンバーグが躊躇なく三塁前でいけましたから、素晴らしいバッティング、繋ぎを見せましたよ」と評価した。
若林の右安で一、三塁となり、続く源田壮亮がレフトへ勝ち越しの犠飛を放った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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