中日・根尾、代打でチャンスメイク　森野氏も評価

中日 1 − 1 巨人
＜9回戦・バンテリンドーム＞

　代打で登場した中日の根尾昂が二塁打を放ち、大島洋平の適時三塁打に繋げた。

　0−1の7回一死走者なしから投手・大野雄大の代打で登場した根尾は、巨人の先発・畠世周が投じた初球の変化球を見逃すと、2球目のカットボールをライト線に二塁打を放った。

　東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された21日の中日−巨人戦で解説を務めた森野将彦氏は、根尾の打撃について「初球は立ち遅れたので、2球目しっかりタイミングが取れるかなと見ていたんですけど、それをしっかり本人もわかったようでタイミングを取れましたよね。自分のスイングができて、二塁打というのは大きいですよね」と振り返った。

（提供：東海ラジオ ガッツナイター）