大谷翔平、1四球も3の0で2戦連続無安打 逆転負けのエ軍は地区最下位に転落
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2021年05月23日 00:54 ベースボールキング
● エンゼルス 4 − 8 アスレチックス ○
<現地時間5月21日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が21日(日本時間22日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。四球を1つ選ぶも3打数無安打で2試合連続無安打となり、チームは地区最下位に転落した。
大谷はアスレチックスの先発右腕・キャプリーリアンに対し、一死無走者だった初回の第1打席は中飛。カウント2−2後のカーブを左方向へ弾き返したが、高々と舞い上がった打球は左中間フェンス手前で中堅手に捕球された。一死無走者で迎えた3回の第2打席は三飛。1ボール後のチェンジアップにタイミングを狂わされた。先頭だった6回の第3打席は空振り三振。カウント2−2後のカーブにバットが空を切り、キャプリーリアンとの対戦は3打席連続凡退となった。
2点を追う7回の第4打席は、3番手左腕・ディークマンから四球を選び出塁。続くレンドンが左中間へ大飛球を放ったが、アスレチックスの中堅・ラウレアーノにホームランキャッチされ、エンゼルスは同点に追いつくことはできなかった。大谷は四球での出塁はあったものの3打数無安打1三振。2試合連続の無安打で打率は.262となった。
エンゼルスは先発のキンタナが6回途中3失点と力投したが、7回に2番手のメイヤーズが痛恨の逆転被弾。2連敗で借金は「7」に膨らみ、レンジャーズと入れ替わりア・リーグ西地区最下位に転落した。
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