打率.215と元気のない燕・青木に真中氏「ここから上がってくる」

22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA戦』で解説を務めた真中満氏が、リスナーからの「コロナでの離脱後、青木さんの調子があがりませんが、これから上げてくれますか？」という質問に答えた。

　真中氏は「ここのところ青木らしくないですよね。ゲームに出て感覚を戻すしかないので、高津監督も我慢して使っていますけど、青木くらいの選手ですから、ここから上がってくると思う」と復調に期待する。

　昨季までは上位を打つことが多かったが、ここ最近は5番・オスナ、7番・サンタナの間の6番で出場する。真中氏は「状態がそこまで上がってこないので、2番に入れて見たり、変化を与えるのもひとつの作戦かと思いますけど、中村の2番がハマっているのでイジりにくいですよね」と見ている。

　「青木は走っている姿、打っている姿を見ていても、どこかをかばっている感じはない。もう少したってから上がってくると思う」と話していた。

　青木は22日終了時点で、打率.215、0本塁打、8打点の成績を残している。

（ニッポン放送ショウアップナイター）