巨人・今村が2回持たず32球で降板… 試合序盤で先発バッテリー交代の原采配

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2021年05月23日 15:04  ベースボールキング

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巨人・今村信貴(C) Kyodo News
中日 − 巨人
<11回戦・バンテリンドーム>

 巨人の今村信貴投手(27)は23日、敵地で行われた中日戦に先発するも、2回途中3安打3失点で降板。3回2失点で降板した前回の阪神戦に続き、早いイニングで投手交代を命じられた。

 今村は初回こそ三者凡退で切り抜けたものの、2回先頭のビシエドに6号ソロを浴びると、続く5番・高橋周平に左翼線二塁打を許しピンチ到来。阿部寿樹を四球で歩かせ、7番・根尾昂に低めの変化球を中前へ運ばれて2点目を失った。

 今村は根尾に適時打を許して無死一二塁となったところで降板。2番手の桜井俊貴が9番・福谷浩司に適時打を打たれ、巨人はこの回だけで一発を含む4安打3失点と畳み掛けられた。

 今村は1回0/3(32球)で打者7人に3安打1四球3失点の内容。巨人ベンチは3回表の攻撃でマスクを被っていた8番・炭谷銀仁朗に代打・大城卓三を送り、試合序盤で先発バッテリーが試合から退くことになった。

このニュースに関するつぶやき

  • あんな投手陣を信頼すらしていない起用法を続けていればの当然の結果です。 しかし替えた捕手が大城では傷口に粗塩塗り込んでいるようなものだな。
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