若松氏、DeNA救援陣に「勝っているときはいいんですけど…」

○ ヤクルト 10 − 5 DeNA ●
＜12回戦・神宮＞

　23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA戦』で解説を務めた若松勉氏が、DeNAのリリーフ陣について語った。

　若松氏は「勝っているときはいいんですけど、こういう点差が開いたときの中継ぎですよね。このあたりがもうちょっとしっかりしてくれば、勝ちにつながると思うんですけどね」と指摘。

　この日は先発・今永昇太の後を受けてマウンドにあがった国吉佑樹が2失点、7回から登板した平田真吾も2失点。若松氏は平田が登板した7回裏のヤクルト攻撃中に「負けているせいか、逃げのピッチングですよね。抑え込んでやろうというのがないですよね」と苦言を呈した。

　また、22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA戦』で解説を務めた真中満氏も「あとは序盤のゲームが崩れたときですよね。そこのピッチャーがもう少し頑張れるといいなという感じがするんですけどね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）