5回途中6失点のDeNA・今永に若松氏「これからでしょうね」

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2021年05月23日 21:04  ベースボールキング

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DeNAの今永昇太(C) Kyodo News
○ ヤクルト 10 − 5 DeNA ●
<12回戦・神宮>

 今季初登板となったDeNAの今永昇太は、4回1/3を投げ、7安打、6奪三振、3四球、6失点で敗戦投手となった。

 1−0の初回無死走者なしから連打で同点に追いつかれると、サンタナに適時二塁打を打たれるなど、3点を失った。2回は三者凡退に抑えたが、3回にオスナに一発を食らう。5回は先頭の中村悠平に二塁打を打たれると、続く山田哲人に適時打、村上宗隆には特大の第13号ソロを浴びた。今永はここで降板となった。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA戦』で解説を務めた若松勉氏は、今永について「初回は大変だったけど、2回からはもとのピッチングに戻ったかなと思って見ていました。5回に入って疲れがでてきたのか、長打を浴びたような感じでしたよね」と振り返った。

 続けて若松氏は「コントロールだと思いますね。特に右バッターのインサイドへのカットボールのような突っ込みですよね。あのボールが2回くらいからきていた。そのボールと、アウトコースのチェンジアップですよね」と話していた。

 「今日はいい経験したと思いますから、今永の場合はこれからでしょうね」と今後に期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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