中年のテレビ視聴の時間と脳の病気の関連性が指摘されている。テレビの前で過ごす時間が中ぐらいからから長時間までの人々は、そうでない人々に比べ、認識力テストの結果に低下が見られたという。
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また、テレビを頻繁に見る人は脳の灰白質が小さく、脳の働きが悪化していることを示す典型的な特徴だそうだ。
コロンビア大学のプリヤ・パルタ博士は、認知症の多くの場合がライフスタイルを変えることで防げる可能性があるとし、こう語る。
「今回の発見はテレビの視聴時間、座ったままの活動が、認知機能の低下や脳の健康に関係している可能性を示唆しています」
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