C大阪のトップチーム選手1名が新型コロナ陽性…26日の鹿島戦は開催予定

セレッソ大阪は25日、同日にトップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたとクラブ公式サイトで発表した。

　24日までチーム活動に参加していた当該選手は、25日に微熱（37.4度）を出して自宅待機となった模様。25日の午前に病院を受診し、同日午後にPCR検査により陽性と診断された。なお、Jリーグのプロトコルで定められた基準による濃厚接触疑い者はいない。

　C大阪は26日、明治安田生命J1リーグ第16節で鹿島アントラーズと対戦する。同試合はJリーグのプロトコルに照らし合わせ、陽性者1名を除き、予定通り開催される。また、試合当日はJリーグの規約等に基づき、オンサイト検査を実施。これまで定めていたエントリー可能な要件に加え、オンサイト検査で陰性判定を得た選手・スタッフのみが当日の試合にエントリー可能となる。