江本氏、交流戦白星発進の巨人は「いいスタート」

○ 巨人 9 − 4 楽天 ●
＜1回戦・東京ドーム＞

　巨人が、17安打9得点を奪い交流戦初戦を白星スタートで飾った。

　巨人は2−4の4回にウィーラーの第6号3ランで逆転に成功すると、5−4の7回に大城卓三、代打・亀井善行の連続押し出し四球、松原聖弥の2点適時打が飛び出し、この回4点を挙げた。

　投手陣は先発・戸郷翔征が5回4失点だったが、6回からは大江竜聖、鍵谷陽平、中川皓太、デラロサの継投で逃げ切った。

　『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−楽天戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「これはいいスタートを切ったのではないですか。先発、抑えなど多少の不安はありますが、こういう形だったら強いというのを十分、相手に与えたのでは」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）